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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
貴志 俊彦(キシ トシヒコ)
1959年生まれ。広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得満期退学。島根県立大学教授、神奈川大学教授、京都大学教授などを経て、ノートルダム清心女子大学国際文化学部教授。京都大学名誉教授。専門はアジア史、東アジア地域研究、メディア・表象文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 貴志 俊彦(キシ トシヒコ)
1959年生まれ。広島大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得満期退学。島根県立大学教授、神奈川大学教授、京都大学教授などを経て、ノートルダム清心女子大学国際文化学部教授。京都大学名誉教授。専門はアジア史、東アジア地域研究、メディア・表象文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
最前線、連絡員の死、検閲…何が写され、何が写されなかったのか?兵士からは見えなかった〈もうひとつの戦場〉。戦争とは、戦後とは?彼らは戦火をどう生き抜いたのか?日中戦争から太平洋戦争、その後まで秘蔵写真が明かす〈本当に知りたかったこと〉
もくじ情報:プロローグ;第一章 戦争は報道を変えたか;第二章 特派員の叫びは新聞社首脳の耳に届いたか;第三章 戦時下中国で記者が取材したこととは?;第四章 帝国日本の周縁で何が起きていたか;第五章 南方で軍と新聞社は何をしていたのか;第六章 「不許可」写真は何を写していたか/写していなかったか;エピローグ 戦中写真は現代に何を問いかけるのか