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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
鈴木 大介(スズキ ダイスケ)
ルポライターかつ高次脳機能障害当事者として『最貧困女子』(幻冬舎新書・新書大賞5位)、『ネット右翼になった父』(講談社現代新書・同5位)、『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)など著書多数。発達特性をもつ妻とのパートナーシップを描いた作品がある 鈴木 大介(スズキ ダイスケ)
ルポライターかつ高次脳機能障害当事者として『最貧困女子』(幻冬舎新書・新書大賞5位)、『ネット右翼になった父』(講談社現代新書・同5位)、『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)など著書多数。発達特性をもつ妻とのパートナーシップを描いた作品がある |
もくじ情報:1章 恋愛だけが私の生き延び…(続く)
もくじ情報:1章 恋愛だけが私の生き延びる術なのに(あえて炎上覚悟で言わせてほしい。パートナーシップ形成はさまざまな障害を抱える人、社会的困窮状況にある人たちにとって重要なセーフティネットである、と;出産や結婚は、当事者女性が制度と強制的に再接続するライフイベント ほか);2章 僕が面倒見ないと死んじゃいそうなのに(メンヘラ女子以外と恋愛したことがない理由;「プチ当事者の庇護欲君」の加害性 ほか);3章 僕だけに頼ってほしいのに(まずはフラッシュバック対策を;「庇護欲」と「支配性」はまったく同じベクトルの上にある ほか);4章 面倒な私に巻きこまれてほしいのに(相手を困らせる攻撃的な言動・関係性を自ら断つような破壊的な行動の背景真理;怒って攻撃することで、自分のパワーを確認している感じ ほか);5章 大事なことは一緒に決めたいのに(圧倒的な「片付けられない力」;定型パートナーに家事のやり直しをされると、存在を否定されたように感じる ほか)