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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮永 孝(ミヤナガ タカシ)
1943年生。富山県高岡市出身。早稲田大学大学院文学研究科英文学専修博士課程単位取得満期退学。文学博士。現在、法政大学名誉教授。日本洋学史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮永 孝(ミヤナガ タカシ)
1943年生。富山県高岡市出身。早稲田大学大学院文学研究科英文学専修博士課程単位取得満期退学。文学博士。現在、法政大学名誉教授。日本洋学史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
親善大使の先駆けとなった少年昭武のパリ万博体験記。将軍名代として14歳で外交デビューへ。渋沢栄一ら随行員の陰謀や葛藤、パリを舞台にした薩摩藩との駆け…(続く)
親善大使の先駆けとなった少年昭武のパリ万博体験記。将軍名代として14歳で外交デビューへ。渋沢栄一ら随行員の陰謀や葛藤、パリを舞台にした薩摩藩との駆け引き、大政奉還でやむなく帰国するまでの激動の日々を描く!
もくじ情報:序章 親善大使、徳川昭武(大君の弟;万国博覧会 ほか);第一章 フランスへ(旅立ちのとき;出帆、初めての外国へ ほか);第二章 フランスにおける昭武(ツーロン、リヨンをへてパリへ;ナポレオン三世に謁見 ほか);第三章 ヨーロッパ巡歴(滞在費に窮す;スイス訪問 ほか);第四章 故国の政変(大政奉還;帰国を決意 ほか)