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出版社名:早川書房
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-15-210449-6
527P 19cm
最果ての子供たち
ニコラ・マチュー/著 山木裕子/訳
組合員価格 税込 3,663
(通常価格 税込 4,070円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:一九九二年、東フランスの錆びれた町。外の世界を求める十四歳のアントニーは、盗んだカヌーでたどり着いたビーチで少女と出会う。その出会いは彼の世界を一変させた......かつて製鉄で栄えた「限界都市」に生まれた少年の八年間の青春を描く、ゴンクール賞受賞作
1992年、東フランスの田舎町。かつて製鉄業で栄えた街は見る影もなく錆びつき、14歳のアントニーは、変わらない毎日のなかで外の世界を求めていた。ある日、盗んだカヌーで辿り着いたビーチで地元の有力者の娘ステファニーと出会う。そのとき、今まで知らなかった世界が広がって見えた。ニルヴァーナに心をあずけた1992年の夏から、ワールドカップに熱中…(続く
内容紹介:一九九二年、東フランスの錆びれた町。外の世界を求める十四歳のアントニーは、盗んだカヌーでたどり着いたビーチで少女と出会う。その出会いは彼の世界を一変させた......かつて製鉄で栄えた「限界都市」に生まれた少年の八年間の青春を描く、ゴンクール賞受賞作
1992年、東フランスの田舎町。かつて製鉄業で栄えた街は見る影もなく錆びつき、14歳のアントニーは、変わらない毎日のなかで外の世界を求めていた。ある日、盗んだカヌーで辿り着いたビーチで地元の有力者の娘ステファニーと出会う。そのとき、今まで知らなかった世界が広がって見えた。ニルヴァーナに心をあずけた1992年の夏から、ワールドカップに熱中した1998年の夏まで。繰り返される夏の陽射しのなかでアントニーは恋に翻弄され、親との距離に悩みながらも自分の居場所を探し続ける―。産業の衰退とともに見捨てられた地域の閉塞感と、そこに生まれ、社会に取り残されていく人々の痛み。「忘れられた街」の現実を克明に描いたゴンクール賞受賞作。
著者プロフィール
山木 裕子(ヤマキ ユウコ)
一橋大学社会学部卒。翻訳家。訳書に『不成仏霊少女』花輪和一のフランス語訳『La fille fantome』(共訳)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山木 裕子(ヤマキ ユウコ)
一橋大学社会学部卒。翻訳家。訳書に『不成仏霊少女』花輪和一のフランス語訳『La fille fantome』(共訳)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)