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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
立川 談慶(タテカワ ダンケイ)
1965年、長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン体験を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二ツ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。2005年、真打ち昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打ちとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 立川 談慶(タテカワ ダンケイ)
1965年、長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン体験を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二ツ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。2005年、真打ち昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打ちとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
400年もの間、日本人を笑わせてきた「落語」。そこには、日本人が持つ独特のユーモアがつまっている。教養のある人にはわかる「落語の面白さ」。いったい、その魅力はどこにあるのか?本書のナビゲーターは、慶應義塾大学卒×元ビジネスパーソンという異色の経歴の持ち主である立川談慶師匠。「寄席に行くのはハードルが高い」「落語の面白さがイマイチ理解できない」。そんな落語初心者が、知的な笑いがわかる「粋な人」になれる格好の入門書。基礎知識はもちろん、知っておくと一目置かれる話など幅広く解説。また、伝統芸能や海外の笑いを比較し、「落語の本質」をわかりやすく説明する。
もくじ情報:第1部 これだけは知っておきたい日本の伝統芸能「落語」(これだけ知っておけば間違いない落語の「いろは」;噺の構造と落語家の出世;ニュースや会話によく出てくる名作古典落語);第2部 日本の伝統芸能と落語界のレジェンドたち(落語と比べると理解しやすい日本の伝統芸能;これだけは知っておきたい落語界のレジェンド);第3部 知っていると一目置かれる落語(世界の笑いと落語;これを知っていればあなたも落語通!使える落語)