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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柴田 哲孝(シバタ テツタカ)
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーカメラマンを経て作家に。2006年『下山事件 最後の証言』で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞をダブル受賞。07年『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞。モータージャーナリストとして1986年~90年にかけてパリ・ダカールラリーにドライバーとして参戦。また競馬に関するノンフィクションや冒険旅行記などの作品も発表、フィクションとノンフィクションの両分野で活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柴田 哲孝(シバタ テツタカ)
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。フリーカメラマンを経て作家に。2006年『下山事件 最後の証言』で第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞をダブル受賞。07年『TENGU』で第9回大藪春彦賞を受賞。モータージャーナリストとして1986年~90年にかけてパリ・ダカールラリーにドライバーとして参戦。また競馬に関するノンフィクションや冒険旅行記などの作品も発表、フィクションとノンフィクションの両分野で活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
中澤晃一前衆議院議員、死亡―フリーライターの太田はテレビの画面に目を留めた。中澤は父の跡を継ぎ政治家になったが、酒で…(続く)
中澤晃一前衆議院議員、死亡―フリーライターの太田はテレビの画面に目を留めた。中澤は父の跡を継ぎ政治家になったが、酒での失態で職を失い、失意の中で非業の死を遂げたのだ。彼の死を待っていたかのように、活発化する中国資本の土地買収。「日本が危ない」と言い続けていた中澤の言葉を思い出し、太田は取材を開始する。日本の領土の危機に警鐘を鳴らすクライシスノベル!