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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
御木本 あかり(ミキモト アカリ)
1953年千葉県出身。お茶の水女子大学理学部卒業後、NHK入局。夫の海外勤務で退職し、その後通算二十三年、外交官の妻として世界九カ国で生活。本名の神谷ちづ子名義でエッセイ『オバ道』『女性の見識』などの著書がある。2022年『やっかいな食卓』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 御木本 あかり(ミキモト アカリ)
1953年千葉県出身。お茶の水女子大学理学部卒業後、NHK入局。夫の海外勤務で退職し、その後通算二十三年、外交官の妻として世界九カ国で生活。本名の神谷ちづ子名義でエッセイ『オバ道』『女性の見識』などの著書がある。2022年『やっかいな食卓』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
東洋文化大学の学生である速水翔太はアルバイトで自称料理研究家の奥村歌子さんを始めとした女性三人が住むシェアハウスの秘書(なんでも屋)をしている。女子校時代の同級生である六十八歳のオバサマ達からあれこれ押しつけられても辞めないのは、歌子さんの賄いが美味しすぎるからだ。そこに、新たな同居人・緑川恒子さんがやってきた。彼女は軽度認知障害で、帰り道が分からなくなることもしばしばある。さらに歌子さん所有のシェアハウスにも売却の危機が迫っていた…。「私たち、まだまだ人生諦めませんから!」元気いっぱいのエンターテイメント小説!