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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-588-48613-5
420P 20cm
ハントケ・コレクション 3/第九のくにから夢想家の別れ 冬の旅 冬の旅への夏の補遺 空爆下のユーゴスラヴィアで ダイミエルのタブラス
ペーター・ハントケ/著/元吉瑞枝/訳 阿部卓也/訳 服部裕/訳
組合員価格 税込 4,752
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
旧ユーゴスラヴィアをめぐって、90年代から2000年代に書き留めたエッセイ5篇を収録。平和のためには、事実以上のもの、すなわち詩的なものが必要である。永遠の平和は可能である。難民や爆撃された人たちと共にある「共感」の物語。
もくじ情報:第九のくにからの夢想家の別れ;ドナウ、サヴァ、モラヴァ、ドリナ川への冬の旅 あるいはセルビアに公正に;冬の旅への夏の補遺;空爆下のユーゴスラヴィアで;ダイミエルのタブラス
旧ユーゴスラヴィアをめぐって、90年代から2000年代に書き留めたエッセイ5篇を収録。平和のためには、事実以上のもの、すなわち詩的なものが必要である。永遠の平和は可能である。難民や爆撃された人たちと共にある「共感」の物語。
もくじ情報:第九のくにからの夢想家の別れ;ドナウ、サヴァ、モラヴァ、ドリナ川への冬の旅 あるいはセルビアに公正に;冬の旅への夏の補遺;空爆下のユーゴスラヴィアで;ダイミエルのタブラス
著者プロフィール
ハントケ,ペーター(ハントケ,ペーター)
1942年、オーストリアのケルンテン州グリッフェンに、ドイツ人の父とスロヴェニア系の母とのあいだに生まれた。60年代、戦後西ドイツの文学を牽引してきた「グルッペ47」を批判、『観客罵倒』『カスパー』等の斬新で前衛的な作品で注目される。その後もつねに新たな表現を模索しながら長短篇の小説、劇、詩、映画脚本等の多彩なジャンルにわたって、現在に至るまできわめて多作かつ実験的な手法で描き、現代ドイツ語圏文学の最も重要な作家の一人となった。ヴィム・ヴェンダースの映画『ベルリン・天使の詩』の脚本も書いている。90年代以降、旧ユーゴについての発言(ユーゴ解体に至る欧米…(続く
ハントケ,ペーター(ハントケ,ペーター)
1942年、オーストリアのケルンテン州グリッフェンに、ドイツ人の父とスロヴェニア系の母とのあいだに生まれた。60年代、戦後西ドイツの文学を牽引してきた「グルッペ47」を批判、『観客罵倒』『カスパー』等の斬新で前衛的な作品で注目される。その後もつねに新たな表現を模索しながら長短篇の小説、劇、詩、映画脚本等の多彩なジャンルにわたって、現在に至るまできわめて多作かつ実験的な手法で描き、現代ドイツ語圏文学の最も重要な作家の一人となった。ヴィム・ヴェンダースの映画『ベルリン・天使の詩』の脚本も書いている。90年代以降、旧ユーゴについての発言(ユーゴ解体に至る欧米諸国の対応、NATO空爆に対する抗議等)で激しい論議を巻き起こした。2019年、ノーベル文学賞を受賞した