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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
秋月 一花(アキヅキ イチカ)
2022年に「そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。」(アルファポリス)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 秋月 一花(アキヅキ イチカ)
2022年に「そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。」(アルファポリス)で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人里離れた秘境で育ち、稀有な才をその身に宿した少女、朱亞。旅の途中に出会ったのは、皇帝への輿入れを控えた商家の娘、桜綾だった。平民である彼…(続く)
人里離れた秘境で育ち、稀有な才をその身に宿した少女、朱亞。旅の途中に出会ったのは、皇帝への輿入れを控えた商家の娘、桜綾だった。平民である彼女の後宮入りには、皇帝のある思惑が絡んでいるようだ。後ろ盾を持たぬ桜綾を案じた朱亞は、彼女の侍女となる道を選び、共に宮中へと足を踏み入れる。後宮では、日々不可思議な事件が巻き起こっていた。祖父仕込みの博識を活かし、朱亞は謎を解き明かしていく。やがて後宮に渦巻く闇と、朱亞自身にまつわる秘密も明らかになっていき―