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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野口 良平(ノグチ リョウヘイ)
1967年生まれ。京都大学文学部卒業。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。京都芸術大学非常勤講師。哲学、精神史、言語表現論。著書『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社、2009、第18回橋本峰雄賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野口 良平(ノグチ リョウヘイ)
1967年生まれ。京都大学文学部卒業。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。京都芸術大学非常勤講師。哲学、精神史、言語表現論。著書『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社、2009、第18回橋本峰雄賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序説;1(太夫・才蔵モデル;孤立性と辺境性;「日本人」になるということ;記紀の世界像;遅れ反応の回路;「あはれ」から「無常」へ―「下からの…(続く)
もくじ情報:序説;1(太夫・才蔵モデル;孤立性と辺境性;「日本人」になるということ;記紀の世界像;遅れ反応の回路;「あはれ」から「無常」へ―「下からの普遍性」の発見;「日本語」の生成);2(応仁の乱前後;西欧の衝撃と第二の鎖国;近世のほころび―宣長問題とは何か;ユートピア的構想力の探求);3(内在と関係の対話;つくられた制度と制度をつくるもの;追い越さないという選択肢;戦時下のせめぎ合い;戦中と戦後のあいだ;イソップの寓話のように)