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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐々 風太(ササ フウタ)
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院 特別研究員、日本民藝協会機関誌『民藝』編集委員。1996年北海道札幌市生まれ。武蔵野美術大学卒業。同大学院修士課程修了。東京工業大学(現・東京科学大学)大学院博士後期課程修了。博士(学術)。柳宗悦・民藝運動を中心とする近現代工芸を専門とし、特に民藝運動における理論と制作の関係について研究している。論文「『用いる』ことをめぐる柳宗悦の思想―『仏教美学』との関わりに注目して」で第19回涙骨賞奨励賞受賞(2023年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐々 風太(ササ フウタ)
東京科学大学リベラルアーツ研究教育院 特別研究員、日本民藝協会機関誌『民藝』編集委員。1996年北海道札幌市生まれ。武蔵野美術大学卒業。同大学院修士課程修了。東京工業大学(現・東京科学大学)大学院博士後期課程修了。博士(学術)。柳宗悦・民藝運動を中心とする近現代工芸を専門とし、特に民藝運動における理論と制作の関係について研究している。論文「『用いる』ことをめぐる柳宗悦の思想―『仏教美学』との関わりに注目して」で第19回涙骨賞奨励賞受賞(2023年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 「無地」を主題化する;第一章 最初期の無地論―『白樺』時代(一九一〇年―一九二三年)を中心に;第二章 民藝の無地―民藝運動の誕生と展開期(一九二五年―一九四〇年代)を中心に;第三章 「美醜をこえた」無地―「仏教美学」形成期(一九四八年―一九六一年)を中心に;第四章 陶芸家・濱田庄司と「見られる」無地;第五章 無地の行方―柳宗悦最後の問い、そして柳宗悦没後の無地の世界;終章 「無」…(続く)
もくじ情報:序章 「無地」を主題化する;第一章 最初期の無地論―『白樺』時代(一九一〇年―一九二三年)を中心に;第二章 民藝の無地―民藝運動の誕生と展開期(一九二五年―一九四〇年代)を中心に;第三章 「美醜をこえた」無地―「仏教美学」形成期(一九四八年―一九六一年)を中心に;第四章 陶芸家・濱田庄司と「見られる」無地;第五章 無地の行方―柳宗悦最後の問い、そして柳宗悦没後の無地の世界;終章 「無」と「もの」の出会い