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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、福岡県北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞してデビュー。2007年、『銀漢の賦』で松本清張賞、12年、『蜩ノ記』で直木賞、16年、『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月23日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 葉室 麟(ハムロ リン)
1951年、福岡県北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞してデビュー。2007年、『銀漢の賦』で松本清張賞、12年、『蜩ノ記』で直木賞、16年、『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で司馬遼太郎賞を受賞。2017年12月23日、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
葉室麟が作家として世に出る前に書いていた小説が見つかった。織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。芥川龍之介の同名小説を思い起こさせるこの作品には、著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素がちりばめられている。その他、著者の信長観を垣間見ることができるエッセイなどを収録した、ファン必読の一冊。
もくじ情報:デビュー前の未発表原稿 闇中問答;特別収録エッセイ 織田信長への思い(本能寺;信長の目);歴史読物 信長を天下…(続く)
葉室麟が作家として世に出る前に書いていた小説が見つかった。織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。芥川龍之介の同名小説を思い起こさせるこの作品には、著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素がちりばめられている。その他、著者の信長観を垣間見ることができるエッセイなどを収録した、ファン必読の一冊。
もくじ情報:デビュー前の未発表原稿 闇中問答;特別収録エッセイ 織田信長への思い(本能寺;信長の目);歴史読物 信長を天下人へと導いた男