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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮路 秀作(ミヤジ シュウサク)
代々木ゼミナール地理講師&コラムニスト。日本地理学会企画専門委員会委員。鹿児島市出身。代ゼミで開講されるすべての地理講座の講師を担当する「代ゼミの地理の顔」。『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)は、全面改訂版・海外翻訳本を含めると10万部を超えるベストセラーとなり、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。コラムニストとして、新聞・雑誌・Webメディアからの取材に対し、「地理学の面白さ」や「地理教育の重要性」を広く発信。foomiiでのメルマガ配信や「Yahooニュースエキスパート」への寄稿、各種セミナーへの登壇など、社会に「学び」を届ける活動に…( ) 宮路 秀作(ミヤジ シュウサク)
代々木ゼミナール地理講師&コラムニスト。日本地理学会企画専門委員会委員。鹿児島市出身。代ゼミで開講されるすべての地理講座の講師を担当する「代ゼミの地理の顔」。『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)は、全面改訂版・海外翻訳本を含めると10万部を超えるベストセラーとなり、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。コラムニストとして、新聞・雑誌・Webメディアからの取材に対し、「地理学の面白さ」や「地理教育の重要性」を広く発信。foomiiでのメルマガ配信や「Yahooニュースエキスパート」への寄稿、各種セミナーへの登壇など、社会に「学び」を届ける活動にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
経済、外交、環境問題…。ニュースでよく見る話題は、すべて「地理」で読み解ける!原油やエネルギーをめぐる最新情勢は?トランプ外交と中国の「次の一手」は?なぜ「オセアニア」に熱い視線が注がれるのか?現代世界を縦横無尽に読み解き、あなたの知的好奇心を刺激しまくる最強講義!
もくじ情報:第1章 経済は土地…(続く)
経済、外交、環境問題…。ニュースでよく見る話題は、すべて「地理」で読み解ける!原油やエネルギーをめぐる最新情勢は?トランプ外交と中国の「次の一手」は?なぜ「オセアニア」に熱い視線が注がれるのか?現代世界を縦横無尽に読み解き、あなたの知的好奇心を刺激しまくる最強講義!
もくじ情報:第1章 経済は土地と資源の奪い合い(「原油」を巡る中東情勢の今―サウジアラビアとイラン;世界最大の「原油埋蔵国」ベネズエラとアメリカの関係;生き延びるためにしたたかに動くイスラエル);第2章 中国の思考は「債務の罠」から見えてくる(観光業への打撃で「債務の罠」に陥ったスリランカ;中国のインド洋進出のカギを握るミャンマー;「21世紀型植民地」アフリカ;支援という名の融資―山岳国家タジキスタン;資源輸出で「債務の罠」に抗う―トルクメニスタン);第3章 複雑化する世界と「独立」の問題(なぜスコットランドは独立を目指すのか;カタルーニャ独立運動が直面する経済的苦難;ナイジェリア「ビアラフ戦争」の背後にあった大国の影;緊張をはらんだコソボ独立問題);第4章 地理的視点で見た「内戦」と「民族紛争」(スーダン内戦勃発!独裁者の追放から主導権争いへ;スーダンの「地理的位置」が引き起こす混乱;スーダンとエチオピア両国の国境紛争と周辺諸国の思惑;EUとロシアの狭間でより「危険」になったセルビア;旧ユーゴスラビアの解体とセルビア;民族のゆがんだ優越感と指導者が抱く民主主義の高揚);第5章 「脱炭素」の問題点を読み解く(「脱炭素」に右往左往するヨーロッパ;「環境保護」という名の同調圧力;パラオが海底資源の採掘に反対を表明!)