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出版社名:田畑書店
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-8038-0477-5
218P 20cm
君の手が語ること
デビット・ゾペティ/著
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
還暦を迎えた主人公の「僕」は40年近く日本で暮らし、大学で国文学を教えるベルギー人。あるきっかけで手話に興味を持ち、自らも手話サークルなどで学んでいるが、オンライン講座で知り合った岐阜に住む40代のER看護師・梓に、画面越しに惹かれてしまう。観光を兼ねて訪れた岐阜で初めて対面した二人は、聴者ながら手話だけでコミュニケーションを取ろうという梓の提案で、ちょっと風変わりな旅をする。やがて二人は恋に落ちるが、「僕」が東京に戻った後、梓から衝撃的な真実を打ち明けられる…そして2025年秋、様々な葛藤を乗り越えて上京しデフリンピックを観にきた梓と、再会に胸をときめかす「僕」。華やかな祭典を舞台に、迎える…(続く
還暦を迎えた主人公の「僕」は40年近く日本で暮らし、大学で国文学を教えるベルギー人。あるきっかけで手話に興味を持ち、自らも手話サークルなどで学んでいるが、オンライン講座で知り合った岐阜に住む40代のER看護師・梓に、画面越しに惹かれてしまう。観光を兼ねて訪れた岐阜で初めて対面した二人は、聴者ながら手話だけでコミュニケーションを取ろうという梓の提案で、ちょっと風変わりな旅をする。やがて二人は恋に落ちるが、「僕」が東京に戻った後、梓から衝撃的な真実を打ち明けられる…そして2025年秋、様々な葛藤を乗り越えて上京しデフリンピックを観にきた梓と、再会に胸をときめかす「僕」。華やかな祭典を舞台に、迎える二人の恋の予期せぬクライマックスとは?
著者プロフィール
ゾペティ,デビット(ゾペティ,デビット)
1962年、スイス生まれ。高校時代から独学で日本語を学ぶ。90年、同志社大学(国文専攻)卒。91年、初の外国人正社員としてテレビ朝日に入社。96年、『いちげんさん』ですばる文学賞を受賞、芥川賞候補となる。98年、執筆に専念するためにテレビ朝日を退社。著書に『旅日記』(日本エッセイスト賞受賞)などがある。また、現在、執筆のかたわら、東京都内の地域手話通訳者を目指して、刻苦勉励中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ゾペティ,デビット(ゾペティ,デビット)
1962年、スイス生まれ。高校時代から独学で日本語を学ぶ。90年、同志社大学(国文専攻)卒。91年、初の外国人正社員としてテレビ朝日に入社。96年、『いちげんさん』ですばる文学賞を受賞、芥川賞候補となる。98年、執筆に専念するためにテレビ朝日を退社。著書に『旅日記』(日本エッセイスト賞受賞)などがある。また、現在、執筆のかたわら、東京都内の地域手話通訳者を目指して、刻苦勉励中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)