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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮城谷 昌光(ミヤギタニ マサミツ)
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞、94年『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮城谷 昌光(ミヤギタニ マサミツ)
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞、94年『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
曽祖父の謀反に連座し、長く不遇だった馬氏。王莽の世になり、官位を得た兄に代わって家主となった馬援は、罪人を庇い追われる身となる。北地へ逃れ牧畜で成功するが、王莽への反乱軍が各地で蜂起、新たな政権が乱立する戦国の争いに巻き込まれてゆく。光武帝劉秀と共に後漢建国に力を尽くした名将の生涯を描く。
曽祖父の謀反に連座し、長く不遇だった馬氏。王莽の世になり、官位を得た兄に代わって家主となった馬援は、罪人を庇い追われる身となる。北地へ逃れ牧畜で成功するが、王莽への反乱軍が各地で蜂起、新たな政権が乱立する戦国の争いに巻き込まれてゆく。光武帝劉秀と共に後漢建国に力を尽くした名将の生涯を描く。