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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ベイル,アンソニー(ベイル,アンソニー)
ケンブリッジ大学教授。専門は西洋中世の文学・文化。ロンドン大学バークベック・カレッジ教授を経て現職。優れた業績が評価され、「Philip Leverhulme Prize」(2011年)や「Leverhulme Major Research Fellowship」(2023‐26年)をはじめ、数々の学術賞とフェローシップを獲得 ベイル,アンソニー(ベイル,アンソニー)
ケンブリッジ大学教授。専門は西洋中世の文学・文化。ロンドン大学バークベック・カレッジ教授を経て現職。優れた業績が評価され、「Philip Leverhulme Prize」(2011年)や「Leverhulme Major Research Fellowship」(2023‐26年)をはじめ、数々の学術賞とフェローシップを獲得 |
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当時の旅行記・ガイド本が語る、「中世」の歩き方!中世後期、歴史の転換点を迎えつつあったヨーロッパの人々。彼らは「外の世界」をどのように眺めたのだろう?ローマの聖顔布、宙に浮かぶ十字架、アフリカの伝説の王国、鷹と姫君の暮らす城、若返りの泉、羊が生える木…。現実と幻想が交差する旅を追体験!お役立ち情報も充実!お金事情、会話フレーズ集、人気のお土産、etc.
もくじ情報:1 一四九一年の世界の形、あるいはマルティン・ベハイムを巡る序文;2 ベアトリス、ヘンリー、トマスの旅の出発点;3 アーヘンからボルツァーノへ;4 ヴェネツィア滞在、そしてローマへ;5 大海を渡って―ヴェネツィアからキプロス島へ;6 コンスタンティノープル街歩き;7 聖地からバビロンへ;8 イェルサレム街歩き;9 エチオピアに寄り道;10 シルクロードにて;11 ペルシャからインドへ;12 すべての道は大都に通じる;13 西を訪ねて;14 駆け足で巡る対蹠地、そして世界の果て;15 終章―旅の終わり