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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
1931年12月生れ。詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。詩のほか、絵本、童話、翻訳、戯曲など多彩なジャンルで活躍。主な受賞詩集に、『日々の地図』(読売文学賞)、『はだか』(野間児童文芸賞)、『いちねんせい』(小学館文学賞)、『女に』(丸山豊記念現代詩賞)、『世間知ラズ』(萩原朔太郎賞)、『詩に就いて』(三好達治賞)など多数。2024年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
1931年12月生れ。詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。詩のほか、絵本、童話、翻訳、戯曲など多彩なジャンルで活躍。主な受賞詩集に、『日々の地図』(読売文学賞)、『はだか』(野間児童文芸賞)、『いちねんせい』(小学館文学賞)、『女に』(丸山豊記念現代詩賞)、『世間知ラズ』(萩原朔太郎賞)、『詩に就いて』(三好達治賞)など多数。2024年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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詩人が書いた全小説を収録したファン待望の一冊。表題作は若きディーンが駆け抜けた短い生涯を追う知られざる短篇小説。彼をめぐる男と女たちと愛車・ポルシェ550スパイダー、そして悲劇の事故死までを鮮烈に描いた傑作(一九五七年の作)。表題作と同時期に書かれたと思われる追悼詩「ジェームス・ディーンに」も特別収録。そして新しくは、絵本『100万回生きたねこ』に捧げた短篇など二〇〇〇年代の二作。さらに、後半はショートショート大全集だ。乱歩編集の伝説の雑誌「宝石」などに発表した見事な二十三篇(加えて幻の作品も二篇追加収録)。