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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黄 英哲(コウ エイテツ)
1956年、台北市生まれ、台湾師範大学文学院歴史学系卒業。立命館大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。関西大学論文博士(文化交渉学)。現在、愛知大学現代中国学部教授。専門は台湾現代史、台湾文学、中国現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黄 英哲(コウ エイテツ)
1956年、台北市生まれ、台湾師範大学文学院歴史学系卒業。立命館大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。関西大学論文博士(文化交渉学)。現在、愛知大学現代中国学部教授。専門は台湾現代史、台湾文学、中国現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:故郷と異郷(張深切における政治と文学―自伝作品に映された人生の足跡;楊基振とその時代―日記に写されたある台湾知識人の心理変化;台湾知識人における「抗日戦争」);戦後台湾文化の再構築(戦後台湾…(続く)
もくじ情報:故郷と異郷(張深切における政治と文学―自伝作品に映された人生の足跡;楊基振とその時代―日記に写されたある台湾知識人の心理変化;台湾知識人における「抗日戦争」);戦後台湾文化の再構築(戦後台湾における「国語」運動の展開―魏建功の役割をめぐって;戦後台湾における中国人木版画家黄栄燦の足跡―魯迅木版画思想伝播の役割をめぐって;流用(appropriation)と統合(integration)―戦後台湾における台湾研究の展開);テキストの越境と再生(「藤野先生」は台湾へ;越境者の越境と虚構―陶晶孫「淡水河心中」論;歴史・記憶とディスクール―朱天心『古都』論;台湾の文学から台湾文学へ―台湾文学の日本語訳とパラダイムシフト);余滴(興民と小説の位置づけ―許寿裳遺稿「中国小説史」初探;台湾文学作品における台湾語―エクリチュールの邦訳問題を考える;マレーシア華人の文化郷愁と原郷の追求―『吉陵鎮ものがたり』を読む;書評 比較の視野による抒情伝統論―陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について;書評 融合の地・香港文学史の構築―「香港文学大系1919-1949」を評す)