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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤本 茂(フジモト シゲル)
1936年、貧農の4人きょうだいの末っ子として生まれる。高校卒業後ペットショップに勤務。そこで証券会社勤務のお客と出会ったことから、19歳で投資を始める。その後、雀荘を経営しつつ株式投資に打ち込み、1986年に転換社債の投資を機に専業投資家となる。2002年、66歳のときに生涯で初めてパソコンを買い、ネット取引を開始。いまでは取引時間中はマーケット・経済ニュース専門のチャンネル「日経CNBC」の株式市況の放送をつけっぱなしにしながら、3台のパソコンとモニターで常時80銘柄ほどチェック。月6億円分を売買する。1990年代のバブル崩壊、2008年のリーマンショックによ…() 藤本 茂(フジモト シゲル)
1936年、貧農の4人きょうだいの末っ子として生まれる。高校卒業後ペットショップに勤務。そこで証券会社勤務のお客と出会ったことから、19歳で投資を始める。その後、雀荘を経営しつつ株式投資に打ち込み、1986年に転換社債の投資を機に専業投資家となる。2002年、66歳のときに生涯で初めてパソコンを買い、ネット取引を開始。いまでは取引時間中はマーケット・経済ニュース専門のチャンネル「日経CNBC」の株式市況の放送をつけっぱなしにしながら、3台のパソコンとモニターで常時80銘柄ほどチェック。月6億円分を売買する。1990年代のバブル崩壊、2008年のリーマンショックによる激動の波乱相場も乗り越え、資産24億円を築く。毎朝2時起きで相場に挑む投資歴70年、89歳の現役デイトレーダー。初の著書『87歳、現役トレーダーシゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」』(ダイヤモンド社)がベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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入社18年目。営業成績はパッとせず、出世の見込みもない。家では妻との会話も減り、娘は私立志望、息子は塾通い。気づけば40歳、小遣いは月1万5000円がやっとだ。給料は増えず、住宅ローンと教育費に追われ、お金の不安は尽きない―そんな現実が静かにのしかかる。ある夜、缶ビールを片手に立ち寄った公園で、1冊の古びた手帳を拾った。その手帳が、投資歴70年“投資の神様”との奇跡的な縁をくれた。マンツーマンで教えてもらった株式投資のイロハは、お金の不安だけでなく、行き詰まっていた仕事や家庭の悩みまでも解きほぐしてくれた。お金も人生も詰んだ崖っぷちの男が、伝説の投資家から受けた「世界一のお金と人生の授業」とは?“小説形式”だから、スラスラ読めてドンドンわかる!
もくじ情報:序章 まさか、このじいさんが僕の運命を変える存在になろうとは;第1章 給料の1か月分を、たった一撃で稼いでしまうなんて;第2章 株価を動かすのは、人の“欲”と“恐怖”なんや;第3章 ワシの配当金は、年間6000万円くらいや;第4章 株っちゃうのは“家族”にならなアカン。“お友達”では続かん;第5章 株は数字だけやと勝てへん。決め手は“人の心理”や;第6章 暴落は“チャンス”。みんなが怖がっているときに買いに行け;終章 株、やってよかったやろ?