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出版社名:金風舎
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-910491-28-8
東京の百年住宅に住む
村川夏子
組合員価格 税込 2,299
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
私には村川家住宅を継承しないという選択もあった。それでも父の遺志に沿って家を残したのは、私の中にも「この家には埋もれた何かがある」という感覚があり、ここには過去が見える覗き穴があると思ったからだった。
もくじ情報:村川家住宅と西洋史家の村川堅固・堅太郎;第一章 「村川の子」~戦後世代と跡取り;第二章 家の守り手~母が担った重荷;第三章 受け継いだバトン~なぜ古い家を残せたのか;第四章 文化財登録~家の「価値」を知る;第五章 資料との出会い~我が家の「物語」に連なる;第六章 家をひらく~文化財を分かち合う;第七章 継承すること~「住食衣主義」を未来に託す
私には村川家住宅を継承しないという選択もあった。それでも父の遺志に沿って家を残したのは、私の中にも「この家には埋もれた何かがある」という感覚があり、ここには過去が見える覗き穴があると思ったからだった。
もくじ情報:村川家住宅と西洋史家の村川堅固・堅太郎;第一章 「村川の子」~戦後世代と跡取り;第二章 家の守り手~母が担った重荷;第三章 受け継いだバトン~なぜ古い家を残せたのか;第四章 文化財登録~家の「価値」を知る;第五章 資料との出会い~我が家の「物語」に連なる;第六章 家をひらく~文化財を分かち合う;第七章 継承すること~「住食衣主義」を未来に託す
著者プロフィール
村川 夏子(ムラカワ ナツコ)
1949年、東京生まれ。日本における西洋古代史研究の先駆者である村川堅固(東京帝国大学教授)の次男・正二の長女として生まれる。正二の亡き後、6歳で伯父である西洋史学者の村川堅太郎(東京大学教授)の養女となる。桐朋学園大学音楽学部卒業。1911年に建てられた東京都文京区目白台の村川家住宅を継承し、国登録有形文化財に登録。この住宅は明治末期から大正期にかけて普及した「中廊下型住宅様式」の現存する最も古いものの一つとして、2017年には文京区指定文化財にも指定される。現在、著者夫婦の住居として住み継がれながら、見学会などを通して限定公開されている(本データはこの書籍が…(続く
村川 夏子(ムラカワ ナツコ)
1949年、東京生まれ。日本における西洋古代史研究の先駆者である村川堅固(東京帝国大学教授)の次男・正二の長女として生まれる。正二の亡き後、6歳で伯父である西洋史学者の村川堅太郎(東京大学教授)の養女となる。桐朋学園大学音楽学部卒業。1911年に建てられた東京都文京区目白台の村川家住宅を継承し、国登録有形文化財に登録。この住宅は明治末期から大正期にかけて普及した「中廊下型住宅様式」の現存する最も古いものの一つとして、2017年には文京区指定文化財にも指定される。現在、著者夫婦の住居として住み継がれながら、見学会などを通して限定公開されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)