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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 幸久(ヤマモト ユキヒサ)
1966年東京生まれ。2003年『笑う招き猫』(『アカコとヒトミと』を改題)で第16回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 幸久(ヤマモト ユキヒサ)
1966年東京生まれ。2003年『笑う招き猫』(『アカコとヒトミと』を改題)で第16回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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美大生のミドリは、絵を描くことが好きだった。誰より真面目にキャンバスに向き合ってきたけれど、それだけでは生きていけ…(続く)
美大生のミドリは、絵を描くことが好きだった。誰より真面目にキャンバスに向き合ってきたけれど、それだけでは生きていけない現実も知っている。才能あふれる人々の中で、自分はどう絵と向き合えばいいのか。答えが見えないまま、日々が過ぎていく。そんなミドリのアルバイト先は、駅前の花屋さん「川原崎花店」で、今日もいろんな人がやってくる。女子高校野球で全国優勝を目指す千尋。アイドルになれなかった響。誰かを祝う花や、自分をねぎらう花―その一輪一輪に、夢の欠片が詰まっている。願いのこもった花を届けながら、ミドリは自分の夢を見つめなおし…。