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出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
出版年月:2026年5月
ISBN:978-4-8005-9432-7
661P 19cm
あなたの選択はどのように決まるのか
ロバート・M.サポルスキー/著 大田直子/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:人生のすべての選択は、自分で選ぶことはできない。喜び、悲しみ、不安、何かに対して下す判断。「あなたが自分で考え、選んでいる」と思っているものは、実はどれもあなたが選んだものではない。私たちが考え、感じ、何かを選んでいると信じている、その瞬間は、あなたが自分で選んだわけではない遺伝子と環境から、無数の原因と結果を経て、あらかじめ「決められた」ものなのだ。つまり、あなたは自分の意志で何かを決めることはできない。日本を含め、世界の多くの国で「自己責任」を前提とした社会が成り立っており、何かを失敗した人に対して「自己責任」として非難する風潮もある。しかし、私たちの人生が自分で選んだわけではな…(続く
内容紹介:人生のすべての選択は、自分で選ぶことはできない。喜び、悲しみ、不安、何かに対して下す判断。「あなたが自分で考え、選んでいる」と思っているものは、実はどれもあなたが選んだものではない。私たちが考え、感じ、何かを選んでいると信じている、その瞬間は、あなたが自分で選んだわけではない遺伝子と環境から、無数の原因と結果を経て、あらかじめ「決められた」ものなのだ。つまり、あなたは自分の意志で何かを決めることはできない。日本を含め、世界の多くの国で「自己責任」を前提とした社会が成り立っており、何かを失敗した人に対して「自己責任」として非難する風潮もある。しかし、私たちの人生が自分で選んだわけではない偶然からはじまり、原因と結果の連鎖から今があるのであれば、自己責任という考えはどこまで妥当なのだろうか? また、そんな世界で私たちはどう生きるべきなのか?本書は、スタンフォード大学の神経学者、行動生物学者ロバート・サポルスキー教授が、神経科学と行動生物学を中心に、カオス理論、複雑系、量子物理学、科学哲学などの数々の研究を縦横に駆使し、ユーモアを交えながら、私たちが当然あるとしてきた「自由意志」という考えを根底から問い直す一冊である。本書の最も大きな特徴は、自由意思を否定するだけで終わらず、社会や法制度、教育が掲げる「自己責任」という価値観にまで広げている点にある。犯罪や貧困の背景にある脳やホルモンの働き、環境の影響を丹念に紐解くことで、責めることに慣れ過ぎた社会の在り方に疑問を投げかける。
どうしようもなく不公平な世界で、私たちはどう生きるべきか。その苦しみ、悲しみはあなたのせいではないし、あなたが努力で勝ち取ったものも、幻想かもしれない。
もくじ情報:どこまでもカメ;映画のラスト三分;意図はどこから来るのか?;自発的な意志力―気概の虚構;カオス入門;自由意志はカオスなのか?;創発的複雑性入門;自由意志は創発するのか?;量子不確定性入門;自由意志はランダムか?;私たちは意図して暴走するのか?;私たちの内なる古来の装置―どうして変化は起こるのか?;私たちは実は前にやったことがある;罰する喜び;貧しく死ぬのは
著者プロフィール
サポルスキー,ロバート・M.(サポルスキー,ロバートM.)
ノンフィクション作品を複数執筆。前著『善と悪の生物学―何がヒトを動かしているのか 上下巻』(大田直子訳、NHK出版)は『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーとなり、『ワシントン・ポスト』および『ウォール・ストリート・ジャーナル』によって年間最優秀書籍の一冊に選ばれた。スタンフォード大学のジョン・A・アンド・シンシア・フライ・ガン教授であり、生物学および神経学の教授でもある。また、マッカーサー財団の「天才賞」を受賞している。妻とともにサンフランシスコに在住
サポルスキー,ロバート・M.(サポルスキー,ロバートM.)
ノンフィクション作品を複数執筆。前著『善と悪の生物学―何がヒトを動かしているのか 上下巻』(大田直子訳、NHK出版)は『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーとなり、『ワシントン・ポスト』および『ウォール・ストリート・ジャーナル』によって年間最優秀書籍の一冊に選ばれた。スタンフォード大学のジョン・A・アンド・シンシア・フライ・ガン教授であり、生物学および神経学の教授でもある。また、マッカーサー財団の「天才賞」を受賞している。妻とともにサンフランシスコに在住