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出版社名:講談社
出版年月:2026年5月
ISBN:978-4-06-543800-8
263P 15cm
ジャイナ教/講談社学術文庫 2921
渡辺研二/〔著〕
組合員価格 税込 1,359
(通常価格 税込 1,430円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ヒンドゥー教や仏教と並ぶインドの伝統宗教、ジャイナ教。古代インドで仏教とほぼ同じ時代・地域に誕生したこの宗教は、やがて世界宗教としてインドから世界に広がっていった仏教とは異なり、いまもインドの地に深く根を下ろし、約2500年にわたりインドの文化や経済に大きな影響を与え続けている。「ジナ(輪廻から“勝利した者”)の教え」を意味するジャイナ教は、紀元前6ー5世紀ごろ、24人目のジナとされるマハーヴィーラという祖のもとで、反バラモン主義運動として興った。輪廻と業(カルマン)を前提とし、厳しい苦行によってそこからの解放を目指す宗教である。ジャイナ教の世界観では、宇宙は永遠に興亡を繰り返し、衰…(続く
内容紹介:ヒンドゥー教や仏教と並ぶインドの伝統宗教、ジャイナ教。古代インドで仏教とほぼ同じ時代・地域に誕生したこの宗教は、やがて世界宗教としてインドから世界に広がっていった仏教とは異なり、いまもインドの地に深く根を下ろし、約2500年にわたりインドの文化や経済に大きな影響を与え続けている。「ジナ(輪廻から“勝利した者”)の教え」を意味するジャイナ教は、紀元前6ー5世紀ごろ、24人目のジナとされるマハーヴィーラという祖のもとで、反バラモン主義運動として興った。輪廻と業(カルマン)を前提とし、厳しい苦行によってそこからの解放を目指す宗教である。ジャイナ教の世界観では、宇宙は永遠に興亡を繰り返し、衰退の時代には救済者が現れて教えを説くとされる。人間はその世界での行為によって業が霊魂に付着し、果報を生むため、輪廻から逃れることができない。輪廻を断つためには、行為そのものをできる限り停止し、すでに付着した業を苦行によって落とさなければならないと考える。本書では、不殺生・非暴力の徹底と無所有を中心的な教義とし、あらゆる存在に生命を認め、その生命を何より尊重するという希有な宗教、ジャイナ教について、その知られざる歴史、教義、戒律、白衣派と空衣派という二大分派の違い、そして出家者と在家信者の実践をわかりやすくまとめた。[本書の内容]第1章 序言 第2章 ジャイナ教の興起した背景 第3章 六人の自由思想家の教説 第4章 マッカリ・ゴーサーラ 第5章 祖師マハーヴィーラの生涯 第6章 白衣派の聖典 第7章 空衣派の聖典 第8章 ジャイナ教の教義 第9章 ジャイナ教の生活 第10章 ジャイナ教の戒律 第11章 ジャイナ教の在家信者 第12章 不殺生の教えと霊魂の種類 第13章 現在のジャイナ教教団 第14章 ジャイナ教と仏教の比較ジャイナ教を知るための文献案内あとがき解説 河崎豊*本書の原本は、2006年に現代図書から刊行されました。
二五〇〇年の伝統をもつインドの伝統宗教、ジャイナ教。「ジナ(輪廻に「打ち勝った者」)の教え」に従い、不殺生・非暴力・無所有を主な教義とし、行為によって霊魂に付着してしまった業(カルマン)を苦行で清め、解脱をめざす―あらゆるものに生命の存在を認め、尊ぶ希有な宗教の教義、歴史、戒律、信徒の実践をまとめた格好の概説書。
もくじ情報:第1章 序言;第2章 ジャイナ教の興起した背景;第3章 六人の自由思想家の教説;第4章 マッカリ・ゴーサーラ;第5章 祖師マハーヴィーラの生涯;第6章 白衣派の聖典;第7章 空衣派の聖典;第8章 ジャイナ教の教義;第9章 ジャイナ教の生活;第10章 ジャイナ教の戒律;第11章 ジャイナ教の在家信者;第12章 不殺生の教えと霊魂の種類;第13章 現在のジャイナ教教団;第14章 ジャイナ教と仏教の比較
著者プロフィール
渡辺 研二(ワタナベ ケンジ)
1950~2025年。大正大学大学院文学研究科博士課程(梵文学専攻)満期修了。79~81年ベルギー国立ゲント大学文学・哲学科Navorser(研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡辺 研二(ワタナベ ケンジ)
1950~2025年。大正大学大学院文学研究科博士課程(梵文学専攻)満期修了。79~81年ベルギー国立ゲント大学文学・哲学科Navorser(研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)