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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
1928年(昭和3年)、山梨県に生まれる。1950年、東京大学文学部史学科(日本史専攻)卒業。日本常民文化研究所研究員、名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授等を歴任。歴史研究者。2004年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
1928年(昭和3年)、山梨県に生まれる。1950年、東京大学文学部史学科(日本史専攻)卒業。日本常民文化研究所研究員、名古屋大学助教授、神奈川大学短期大学部教授等を歴任。歴史研究者。2004年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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日本には今なお無尽蔵と言える古文書が未発見・未調査のまま眠っている。戦後の混乱期、漁村文書を収集・整理し、資料館設立を夢見る壮大な計画があった。全国から大量の文書が借用されたものの、しかし…(続く)
日本には今なお無尽蔵と言える古文書が未発見・未調査のまま眠っている。戦後の混乱期、漁村文書を収集・整理し、資料館設立を夢見る壮大な計画があった。全国から大量の文書が借用されたものの、しかし、事業は打ち切りとなってしまう。後始末を託された著者は、四〇年の歳月をかけ、調査・返却を果たすが、その過程で、自らの民衆観・歴史観に大きな変更を迫られる。戦後歴史学を牽引した泰斗による、史学史の貴重な一齣。
もくじ情報:挫折した壮大な夢;朝鮮半島の近さと遠さ―対馬;海夫と湖の世界―霞ヶ浦・北浦;海の領主―二神家と二神島;奥能登と時国家の調査;奥能登と時国家から学び得たこと;阪神大震災で消えた小山家文書―紀州;陸前への旅―気仙沼・唐桑;阿部善雄氏の足跡;佐渡と若狭の海村文書;禍が転じて福に―備中真鍋島;返却の旅の終わり―出雲・徳島・中央水産研究所