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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 雫(サトウ シズク)
1988年香川県生まれ。2019年『言の葉は、残りて』(「海の匂い」改題)で第32回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 雫(サトウ シズク)
1988年香川県生まれ。2019年『言の葉は、残りて』(「海の匂い」改題)で第32回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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名門・細川家の嫡男として、最初に教えられたのは自害の作法。忠興は愛を知らずに育った。十六で明智の姫・玉(のちのガラシャ)を娶る。夫婦として心を通わせることを求めてくれる玉に対し、忠興は生まれて初めて、他人に安らぎと愛情を覚えるようになる。だが、玉の父・光秀の謀反により二人の運命は暗転。玉はキリスト教に傾倒するようになり、忠興は彼女の心を失う孤独と恐怖に苛まれて―。