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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石川 香(イシカワ カオリ)
2009年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、武田薬品工業株式会社医薬研究本部研究員を経て、2014年より筑波大学生命環境系助教、2024年より同准教授。専門はミトコンドリアの生物学で、ミトコンドリアDNAの突然変異やミトコンドリアの機能変化が細胞や生体に及ぼす影響を、モデルマウスや培養細胞を用いて研究している。2020年、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石川 香(イシカワ カオリ)
2009年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、武田薬品工業株式会社医薬研究本部研究員を経て、2014年より筑波大学生命環境系助教、2024年より同准教授。専門はミトコンドリアの生物学で、ミトコンドリアDNAの突然変異やミトコンドリアの機能変化が細胞や生体に及ぼす影響を、モデルマウスや培養細胞を用いて研究している。2020年、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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ヒトの身体は30兆~40兆の細胞でできている。その種類は200以上におよび、働きも多種多様だ。個性豊かな集団である細胞たちや、その集まりである臓器は、じつは、脳を中枢とした神経系統から指令をだされるだけでなく、自分たちでホルモンやサイトカインなどの伝達物質を使って、お互いに「会話」をして、連携しながら働いていることがわかってきた。彼らはどんな言葉を使い、何を話しているのか?人体の精妙なコミュニケーションに耳を傾けてみよう。
もくじ情報:1章 細胞のひとりごと(「お腹すいたなぁ」~飢饉状態に対する応答;「熱い!」~熱ストレスに対する応答;「いててっ!」~機械的刺激に対する応答;「!!」~神経細胞の興奮伝導;ひとりごと未満~細胞という小宇宙);2章 ご近所との会話(「手をつなごう」~物質の透過性や流動性の制御;「刺激、来ました!」~シナプスを介した神経細胞の興奮の伝達;「集まれ!」~凝集の連鎖による止血;「前はこっち!」「こちらは後ろ!」~パラクライン因子による体軸決定;メッセージ伝達のさまざまなスタイル~いろいろな“クライン”);3章 遠方との会話(「空腹」と「満腹」に関連する会話;「睡眠」と「覚醒」に関連する会話;「生体防御」に関連する会話;免疫の暴走による疾患;「腸内細菌」との会話;「がん細胞」の独善的会話;次世代を生み出すための会話);4章 他人との会話(「妊娠」に関連する会話;「出産」に関連する会話)