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出版社名:講談社
出版年月:2026年10月
ISBN:978-4-06-545925-6
181P 18cm
市場の爆弾プライベートクレジットは破滅的金融危機の引き金を引くか/講談社+α新書 913-1C
土屋剛俊/〔著〕
 
組合員価格 税込 990円
(通常価格 税込 1,100円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:世界中が金融バブルに沸いている。リーマンショックを乗り越え、新型コロナウイルス蔓延の危機が去ったあと、各国政府が支出した危機対応資金が世界中に溢れ、低金利で運用難の資金が市場に流れ込んだ。株価が上がり、不動産価格が上がり、金価格が上がり、さらに、高利回りを狙ってクレジット市場に資金が流れ込んでいる。なかでも、「プライベートクレジット」と言われる商品に300兆円もの資金が流入し、年金基金や保険会社など機関投資家だけでなく、富裕層をはじめとする個人投資家にも幅広く販売されるようになった。しかし、かつて、これとそっくりな現象があった。1980年代に一世を風靡した「ジャンク・ボンド」である。…(続く)
内容紹介:世界中が金融バブルに沸いている。リーマンショックを乗り越え、新型コロナウイルス蔓延の危機が去ったあと、各国政府が支出した危機対応資金が世界中に溢れ、低金利で運用難の資金が市場に流れ込んだ。株価が上がり、不動産価格が上がり、金価格が上がり、さらに、高利回りを狙ってクレジット市場に資金が流れ込んでいる。なかでも、「プライベートクレジット」と言われる商品に300兆円もの資金が流入し、年金基金や保険会社など機関投資家だけでなく、富裕層をはじめとする個人投資家にも幅広く販売されるようになった。しかし、かつて、これとそっくりな現象があった。1980年代に一世を風靡した「ジャンク・ボンド」である。アメリカ各地で個人向けローン債権を扱っていた貸付組合がこのジャンク・ボンドの崩壊によって破綻、消滅した。はたしてプライベートクレジットは同じことにならないのか。新たな金融危機の引き金を引く可能性はないのか。2026年4月には、アメリカ金融大手のJPモルガンのトップ、ジェイミー・ダイモンCEOがプライベートクレジットについて、「いずれ必ず訪れるであろう信用サイクルで損失は予想以上に大きくなる」と発言した。日本を代表する債券投資のスペシャリストである著者は、「クレジット投資は、麻薬のようなもの」と指摘する。リスクの発覚を先送りし、見かけ上の高利回りをつくることができるという、クレジット投資に潜む罠とは--。過去の金融危機と、プライベートクレジット・バブルの行く先を考察する、現代金融最前線レポート。
リーマンショック、アジア通貨危機、ITバブル―「時限爆弾」の悪夢、再び。
もくじ情報:第1章 プライベートクレジットとはなにか;第2章 高利回りには理由がある;第3章 ジャンク・ボンドの帝王;第4章 繰り返される危機;第5章 債券投資に潜む罠;第6章 なぜ同じ過ちを繰り返すのか
著者プロフィール
土屋 剛俊(ツチヤ タケトシ)
一橋大学経済学部卒。ノムラ・バンク・インターナショナルPLC(ロンドン)を経て、野村證券業務審査部で個別企業クレジット分析・調査などを担当。チェース・マンハッタン銀行(当時)東京支店審査部長、同行アジア・パシフィック部門のデリバティブ取引信用リスク数量化・管理業務の責任者を兼任。野村證券金融市場本部チーフクレジットアナリスト、同社グループのクレジットリスク分析チームを統括。野村キャピタルインベストメント審査部長などを経て、バークレイズ証券クレジットトレーディング部ディレクター。その後みずほ証券金融市場本部シニアエグゼクティブとして社債のトレーディング、クレジット…(続く)
土屋 剛俊(ツチヤ タケトシ)
一橋大学経済学部卒。ノムラ・バンク・インターナショナルPLC(ロンドン)を経て、野村證券業務審査部で個別企業クレジット分析・調査などを担当。チェース・マンハッタン銀行(当時)東京支店審査部長、同行アジア・パシフィック部門のデリバティブ取引信用リスク数量化・管理業務の責任者を兼任。野村證券金融市場本部チーフクレジットアナリスト、同社グループのクレジットリスク分析チームを統括。野村キャピタルインベストメント審査部長などを経て、バークレイズ証券クレジットトレーディング部ディレクター。その後みずほ証券金融市場本部シニアエグゼクティブとして社債のトレーディング、クレジットビジネスの統括管理。2021年に独立、現在フジワラキャピタル代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)