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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
千野 隆司(チノ タカシ)
1951年東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第十二回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 千野 隆司(チノ タカシ)
1951年東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年「夜の道行」で第十二回小説推理新人賞を受賞。以後、時代小説を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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安房館山藩の次男坊・稲葉正高は、すっかり好々爺となった祖父で元藩主・正武と共に本所の中屋敷に移り、婿入り修業に勤んでいた。そんなある日、正高は神田川南河岸で信じられない光景を目撃する。行きつけの小料理屋の馴染みで、温厚なはずの彫り師・留蔵が、雑穀屋から出てきた商人ふうの男と浪人の二人組に鑿で襲いかかろうとしていたのだ。慌てて諌めた正高だったが、女将は留蔵がかつて思いを寄せた女だと判明すると、祖父とともに真相究明へ奔走することに―。不審な死を遂げた主人、隠し子騒ぎ、千両の強請りと次々に出る黒い噂に隠された真実とは!煮ても焼いても喰えない隠居と堅物な若様の凸凹コンビが江戸の闇に挑む、痛快人情シリーズ第二弾。