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出版社名:晃洋書房
出版年月:2001年11月
ISBN:978-4-7710-1292-9
235,64P 22cm
現代カント研究 8/自我の探究/現代カント研究   8
カント研究会/編/植村恒一郎/編 朝広謙次郎/編
組合員価格 税込 3,971
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
本書は、狭義の「近代」の閉塞感を背景に、あらためて「近代」の産物であり我々自身のものでもある「自我」を、その創始者であるカントに立ち帰って再検討してみた。
もくじ情報:1 超越論的統覚と他者―バークリ的観点から;2 自由と決定論の両立―「超越論的自由」をめぐって;3 定立する自我の探求;4 カントにおける自己直観・自発性・現実性―形而上学講義L1から『純粋理性批判』へ;5 カントの他我認識論―その可能性と限界;6 カントと自己決定の問題;7 批判的空間に生きる「私」とは―幾何学と「根源的獲得」の視点から;8 霊魂論から心身問題へ―『視霊者の夢』における転回;9 認識論的自我の自発性―ニューラル…(続く
本書は、狭義の「近代」の閉塞感を背景に、あらためて「近代」の産物であり我々自身のものでもある「自我」を、その創始者であるカントに立ち帰って再検討してみた。
もくじ情報:1 超越論的統覚と他者―バークリ的観点から;2 自由と決定論の両立―「超越論的自由」をめぐって;3 定立する自我の探求;4 カントにおける自己直観・自発性・現実性―形而上学講義L1から『純粋理性批判』へ;5 カントの他我認識論―その可能性と限界;6 カントと自己決定の問題;7 批判的空間に生きる「私」とは―幾何学と「根源的獲得」の視点から;8 霊魂論から心身問題へ―『視霊者の夢』における転回;9 認識論的自我の自発性―ニューラルネットワークのパイオニア的存在としてのカント;書評;学会報告
著者プロフィール
植村 恒一郎(ウエムラ ツネイチロウ)
1951年生。東京大学大学院博士課程修了。群馬県立女子大学教授
植村 恒一郎(ウエムラ ツネイチロウ)
1951年生。東京大学大学院博士課程修了。群馬県立女子大学教授