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出版社名:六一書房
出版年月:2003年9月
ISBN:978-4-947743-16-9
235P 31cm
古墳築造の研究 墳丘からみた古墳の地域性
青木敬/著
組合員価格 税込 6,270
(通常価格 税込 6,600円)
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内容紹介・もくじなど
本書は、古墳の造り方に関する検討や、古墳築造当初の人々に近い視点で古墳を観察することによって、まず墳丘から古墳のもつ意味を復元していこうという意図で書いた。それに墳丘に付属する施設や、代表的な副葬品についても論を及ぼして、筆者なりの古墳時代像を復元しようと企図した。結果として、これまでの副葬品や埴輪研究では導き出し得なかった点を提起することができた。昨今の非実証的な古墳論あるいは政治史論が独り歩きしている風潮に疑問を持つ筆者としては、その前にまだ成さねばならぬ基層をなす研究が必要であろうと考えており、小論はその点を考慮した筆者なりの古墳という政治的モニュメントに対する「中間報告」である。
もく…(続く
本書は、古墳の造り方に関する検討や、古墳築造当初の人々に近い視点で古墳を観察することによって、まず墳丘から古墳のもつ意味を復元していこうという意図で書いた。それに墳丘に付属する施設や、代表的な副葬品についても論を及ぼして、筆者なりの古墳時代像を復元しようと企図した。結果として、これまでの副葬品や埴輪研究では導き出し得なかった点を提起することができた。昨今の非実証的な古墳論あるいは政治史論が独り歩きしている風潮に疑問を持つ筆者としては、その前にまだ成さねばならぬ基層をなす研究が必要であろうと考えており、小論はその点を考慮した筆者なりの古墳という政治的モニュメントに対する「中間報告」である。
もくじ情報:第1章 序論;第2章 墳丘構築法の再検討;第3章 高さからみた墳丘の変化;第4章 墳丘立面形態の検討;第5章 円の比率からみた前方後円墳の変遷;第6章 葺石構築法とその変化;第7章 古墳の副葬品における地域性;終章 古墳時代像の復元
著者プロフィール
青木 敬(アオキ タカシ)
1975年東京都立川市生まれ。1998年国学院大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。2000年国学院大学大学院文学研究科博士課程前期(考古学コース)修了。2003年国学院大学大学院文学研究科博士課程後期(考古学コース)修了。現在、博士(歴史学)、国学院大学日本文化研究所共同研究員、日本考古学協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
青木 敬(アオキ タカシ)
1975年東京都立川市生まれ。1998年国学院大学文学部史学科(考古学専攻)卒業。2000年国学院大学大学院文学研究科博士課程前期(考古学コース)修了。2003年国学院大学大学院文学研究科博士課程後期(考古学コース)修了。現在、博士(歴史学)、国学院大学日本文化研究所共同研究員、日本考古学協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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