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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川田 順造(カワダ ジュンゾウ)
1934年東京都生まれ。1958年東京大学教養学科(文化人類学)卒業。1971年パリ第五大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語研究文化研究所教授、広島市立大学国際学部教授をへて、現在神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員。文化人類学。著書に『曠野から―アフリカで考える』(中央公論新社、第22回日本エッセイスト・クラブ賞)『無文字社会の歴史』(岩波書店、日本民族学振興会・第8回渋沢敬三賞)『サバンナの音の世界』(白水社、昭和59年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)『聲』(筑摩書房、第26回歴程賞)『口頭伝承論』(平凡社、第46回毎日出版文化賞)等多数…( ) 川田 順造(カワダ ジュンゾウ)
1934年東京都生まれ。1958年東京大学教養学科(文化人類学)卒業。1971年パリ第五大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語研究文化研究所教授、広島市立大学国際学部教授をへて、現在神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員。文化人類学。著書に『曠野から―アフリカで考える』(中央公論新社、第22回日本エッセイスト・クラブ賞)『無文字社会の歴史』(岩波書店、日本民族学振興会・第8回渋沢敬三賞)『サバンナの音の世界』(白水社、昭和59年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞)『聲』(筑摩書房、第26回歴程賞)『口頭伝承論』(平凡社、第46回毎日出版文化賞)等多数。1991年、フランス学士院よりフランス語圏大勲章、1994年にフランス政府より文化功労章受章。2001年には紫綬褒章、2002年小泉文夫音楽賞(第13回)を受ける。日本民族学会、日本口承文芸学会をはじめ国内外の多数の学会活動に参加、要職を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:1部 総合の「学」をめざして―新エイプ会の提唱(メタサイエンスとしての人類学;エイプ会の背景;分化と総合のダイナミズム ほか);2部 四者討論 ヒトの全体像を求めて(現代世界における人類学;自然の一部としてのヒト―種間倫理の可能性を探る;現代以後のヒト学はどうあるべきか);新しい始まりへ向けて(ヒト学への道;生物人類…(続く)
もくじ情報:1部 総合の「学」をめざして―新エイプ会の提唱(メタサイエンスとしての人類学;エイプ会の背景;分化と総合のダイナミズム ほか);2部 四者討論 ヒトの全体像を求めて(現代世界における人類学;自然の一部としてのヒト―種間倫理の可能性を探る;現代以後のヒト学はどうあるべきか);新しい始まりへ向けて(ヒト学への道;生物人類学者の義務;総合の学としての先史人類学と文化人類学 ほか)