|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
飛鳥井 望(アスカイ ノゾム)
1952年東京生まれ。1977年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院分院神経科入局。1982年東京都立墨東病院神経科医員。1987年同医長。1992年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。2001年同参事研究員。現在、同社会精神医学研究分野長、医学博士、日本トラウマティック・ストレス学会理事(初代会長)、日本社会精神医学会理事、日本精神科救急学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飛鳥井 望(アスカイ ノゾム)
1952年東京生まれ。1977年東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院分院神経科入局。1982年東京都立墨東病院神経科医員。1987年同医長。1992年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。2001年同参事研究員。現在、同社会精神医学研究分野長、医学博士、日本トラウマティック・ストレス学会理事(初代会長)、日本社会精神医学会理事、日本精神科救急学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:心的外傷概念の歴史的変遷とPTSDの誕生;PTSDの臨床疫学;PTSDとうつ病;PTSDの症状評価;CAPS(PTSD臨床診断面接尺度)日本語版の尺度特性;PTSDの診断基準をめぐる問題点;阪神淡路大震災復興期のストレス要因;地下鉄サリン事件被害者の心のケア;和歌山毒物混入事件被害者の長期経過;惨事ストレス―災害救援者のメンタルヘルス対策;PTSDと前頭前野;PTSDに対するSSRIの効果;精神療法はトラウマ記憶をどう処理できるか―長時間曝露法の経験から;暴力的死別による複雑性悲嘆の認知行動学;「蘇った記憶」と「偽りの記憶」をめぐる論争;心的外傷はいかにして解離減少をもたらすか―神経生物学的視点も含めて