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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
司 修(ツカサ オサム)
1936年、群馬県生まれ。画家・装丁家・作家。「司修の世界」展(1986年、池田20世紀美術館)など個展多数。1976年『金子光晴全集』で講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。1978年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞受賞。小説では、1993年「犬」で川端康成文学賞、2007年『ブロンズの地中海』(集英社)で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 司 修(ツカサ オサム)
1936年、群馬県生まれ。画家・装丁家・作家。「司修の世界」展(1986年、池田20世紀美術館)など個展多数。1976年『金子光晴全集』で講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。1978年『はなのゆびわ』で小学館絵画賞受賞。小説では、1993年「犬」で川端康成文学賞、2007年『ブロンズの地中海』(集英社)で毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
画家が迫る、ある抽象画家の光と闇。第二次大戦中のフランスで、一人の日本人が捕らえられ幽閉された。長く孤独な軟禁生活の果てに、彼が描くものは形を失っていき、ここに、ひとりの抽象画家が生まれた―。闇を体験した人間と芸術の本質を問う。
もくじ情報:第1部 末松正樹の巴里;第2部 ペルピニャンの囚人
画家が迫る、ある抽象画家の光と闇。第二次大戦中のフランスで、一人の日本人が捕らえられ幽閉された。長く孤独な軟禁生活の果てに、彼が描くものは形を失っていき、ここに、ひとりの抽象画家が生まれた―。闇を体験した人間と芸術の本質を問う。
もくじ情報:第1部 末松正樹の巴里;第2部 ペルピニャンの囚人