ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:御茶の水書房
出版年月:2011年3月
ISBN:978-4-275-00921-0
251P 23cm
非体制順応的知識人 批判理論のフランクフルト学派への発展 第4分冊/フランクフルト学派の「真理政治」
アレックス・デミロヴィッチ/著 仲正昌樹/責任編集/仲正昌樹/監訳 安井正寛/〔ほか〕訳
組合員価格 税込 5,225
(通常価格 税込 5,500円)
割引率 5%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
戦後(西)ドイツで社会研究所を再建し、新たな真理・学問政治を展開しようとしたホルクハイマーとアドルノは、二つの異なる潮流と対決することになった。一つは、ナチス以前の人文主義的な教養主義を復活させ、大学を再び象牙の塔にしようとする潮流、もう一つは、社会科学から「批判」や「解釈」といった要素を取り除き、個別分野ごとに専門化していこうとする実証主義的潮流である。ホルクハイマーのフランクフルト大学学長としての言説戦略と、ドイツ社会学会内での“実証主義論争”を軸にして、批判理論をドイツ社会に定着させようとした初期フランクフルト学派の基本戦略を再構成する。
もくじ情報:第1部 自己指導と指導(亡命からの帰…(続く
戦後(西)ドイツで社会研究所を再建し、新たな真理・学問政治を展開しようとしたホルクハイマーとアドルノは、二つの異なる潮流と対決することになった。一つは、ナチス以前の人文主義的な教養主義を復活させ、大学を再び象牙の塔にしようとする潮流、もう一つは、社会科学から「批判」や「解釈」といった要素を取り除き、個別分野ごとに専門化していこうとする実証主義的潮流である。ホルクハイマーのフランクフルト大学学長としての言説戦略と、ドイツ社会学会内での“実証主義論争”を軸にして、批判理論をドイツ社会に定着させようとした初期フランクフルト学派の基本戦略を再構成する。
もくじ情報:第1部 自己指導と指導(亡命からの帰還;ドイツの大学の自己教育;大学と合理的社会(理性的社会));第2部 社会学的な知識人(ドイツ社会学会における学問理解をめぐる闘争について)
著者プロフィール
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史
仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
金沢大学法学類教授。政治思想史

同じ著者名で検索した本