内容紹介：軽度発達障害の子どもにかかわる医療従事者、保護者、学校関係者待望の新版。医療と教育の連携、子育て支援など、具体的なアドバイスを豊富な症例やコラムとともに紹介。
もくじ情報：第１章　軽度発達障害の概要；第２章　鑑別疾患と併存障害；第３章　“子育て支援”から診断へ―診断がなくてもできる“子育て支援”；第４章　薬物療法とその利用；第５章　注意欠陥多動性障害がある子どもをどう育むか；第６章　高機能自閉症やアスペルガー症候群がある子どもをどう育むか；第７章　周囲との連携を考える

横山　浩之(ヨコヤマ　ヒロユキ)
昭和６２年３月東北大学医学系研究科卒業。平成６年３月東北大学大学院医学系研究科卒業、医学博士。平成８年ヨーロッパヒスタミン学会優秀賞。平成１０年日本小児神経学会優秀論文長嶋賞を受賞。平成１０年１０月東北大学医学部付属病院小児科にて、知的発達支援外来を主宰。平成１９年４月山形大学医学部看護学科臨床看護学講座准教授。平成２１年２月山形大学医学部看護学科臨床看護学講座教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）