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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
関口 裕昭(セキグチ ヒロアキ)
1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。愛知県立芸術大学准教授を経て、明治大学准教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学。主著に、『パウル・ツェランへの旅』(郁文堂、2006年、オーストリア文学会賞)、『評伝パウル・ツェラン』(慶應義塾大学出版会、2007年、小野十三郎賞記念特別賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 関口 裕昭(セキグチ ヒロアキ)
1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。京都大学博士(文学)。愛知県立芸術大学准教授を経て、明治大学准教授。専門は近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学。主著に、『パウル・ツェランへの旅』(郁文堂、2006年、オーストリア文学会賞)、『評伝パウル・ツェラン』(慶應義塾大学出版会、2007年、小野十三郎賞記念特別賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 薔薇―パウル・ツェランという傷;第2章 アーモンド―ツェランとマンデリシュタームの対話;第3章 アウシュヴィッツ―ベンヤミン、アドルノと対峙するツェラン;第4章 シェヒナー、あるいはユダヤの母なる存在;第5章 モーセ、あるいはユダヤの父なる存在―フロイトとカフカを読…(続く)
もくじ情報:第1章 薔薇―パウル・ツェランという傷;第2章 アーモンド―ツェランとマンデリシュタームの対話;第3章 アウシュヴィッツ―ベンヤミン、アドルノと対峙するツェラン;第4章 シェヒナー、あるいはユダヤの母なる存在;第5章 モーセ、あるいはユダヤの父なる存在―フロイトとカフカを読むツェラン;第6章 カバラ―ツェランとゲルショム・ショーレム;第7章 エルサレム―「エルサレム詩篇」を読む;結語 子午線―円環を描く言葉の道筋;補遺 その他のユダヤ人たち