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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ネグリ,アントニオ(ネグリ,アントニオ)
イタリアの思想家・哲学者。1933年、イタリアのパドヴァ生まれ。パドヴァ大学政治学研究所教授をつとめていた1970年代、「アウトノミア」運動の理論的リーダーとして注目される。79年、「赤い旅団」によるモロ元首相暗殺事件などのテロ事件で、容疑者として逮捕・起訴され、その後、赤い旅団や事件とは無関係だったにもかかわらず「国家転覆罪」で有罪となった。83年、獄中からイタリア議会選挙に立候補し、当選 ネグリ,アントニオ(ネグリ,アントニオ)
イタリアの思想家・哲学者。1933年、イタリアのパドヴァ生まれ。パドヴァ大学政治学研究所教授をつとめていた1970年代、「アウトノミア」運動の理論的リーダーとして注目される。79年、「赤い旅団」によるモロ元首相暗殺事件などのテロ事件で、容疑者として逮捕・起訴され、その後、赤い旅団や事件とは無関係だったにもかかわらず「国家転覆罪」で有罪となった。83年、獄中からイタリア議会選挙に立候補し、当選 |
もくじ情報:第1章 レーニンとわたしたちの世代(レーニンのマルクス主義のマルクス的読解のために;資本の理論から組織化の理論へ(一):経済闘争と政治闘争―階級闘争 ほか);第2部 ロシア革命におけるレーニンと評議会、そして評議会主義に関する若干の考察(自然発生性と理論とのあいだにある評議会;レーニンと評議会―一九〇五年から一九一七年まで ほか);弁証法についての間奏―一九一四年から一九一六年までのノート(レ…(続く)
もくじ情報:第1章 レーニンとわたしたちの世代(レーニンのマルクス主義のマルクス的読解のために;資本の理論から組織化の理論へ(一):経済闘争と政治闘争―階級闘争 ほか);第2部 ロシア革命におけるレーニンと評議会、そして評議会主義に関する若干の考察(自然発生性と理論とのあいだにある評議会;レーニンと評議会―一九〇五年から一九一七年まで ほか);弁証法についての間奏―一九一四年から一九一六年までのノート(レーニン思想の再発見された形態としての弁証法;ヘーゲルを読むレーニン ほか);第3部 国家死滅の経済的な基礎―『国家と革命』読解(「誰がやりはじめるか」;国家概念一般―国家は破壊することができるし破壊しなければならない ほか);補論 「極左路線」(「左翼主義」小児病)について―ひとつの結論とひとつの始まり(困難な均衡;極左路線のひとつの定義といくつかの(相応しい?)模範 ほか)