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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
松原 隆一郎(マツバラ リュウイチロウ)
1956年兵庫県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は社会経済学・相関社会科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松原 隆一郎(マツバラ リュウイチロウ)
1956年兵庫県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は社会経済学・相関社会科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
巨人の経済思想を徹底比較。世界的経済危機を乗り越える思想と社会哲学は歴史に学ぶ。
もくじ情報:ケインズとハイエク、再び;第1部 伝記―二つの人生とまなざしの交錯(交遊と衝突);第2部 不況はなぜ起きるか―二つの反主流派経済学(出発点としての「経済学」―『貨幣改革論』から『価格と生産』まで;ケインズとハイエクの衝突―書評論争をめぐって;論争後の軌跡―『一般理論』と主観主義へ);第3部 二つ…(続く)
巨人の経済思想を徹底比較。世界的経済危機を乗り越える思想と社会哲学は歴史に学ぶ。
もくじ情報:ケインズとハイエク、再び;第1部 伝記―二つの人生とまなざしの交錯(交遊と衝突);第2部 不況はなぜ起きるか―二つの反主流派経済学(出発点としての「経済学」―『貨幣改革論』から『価格と生産』まで;ケインズとハイエクの衝突―書評論争をめぐって;論争後の軌跡―『一般理論』と主観主義へ);第3部 二つの自由論―進化と危機(自由の条件と終焉―『自由の条件』と『自由放任の終焉』;通貨機構論における対立―「国家的自給」と『貨幣発行自由化論』;複雑性・不確実性と人間―慣行と模倣をめぐって;保守主義をどう評価するか―「便宜」と「法」;二人を分かつもの―秩序と危機の認識)