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出版社名:筑摩書房
出版年月:2016年2月
ISBN:978-4-480-09707-1
389P 15cm
経済思想入門/ちくま学芸文庫 マ38-1
松原隆一郎/著
組合員価格 税込 1,359
(通常価格 税込 1,430円)
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スミス、マルクス、ケインズら経済学の巨人たちは、どのような問題に対峙し思想を形成したのか。その今日的意義までを視野に説く、入門書の決定版。
スミス、マルクス、ケインズら経済学の巨人たちは、どのような問題に対峙し思想を形成したのか。その今日的意義までを視野に説く、入門書の決定版。
内容紹介・もくじなど
驚異的な経済成長をもたらし豊かな社会を実現する一方で、格差を常態化し、深刻な不況をくり返す資本主義。その原因はどこにあるのか―。ヒュームやスミスにはじまり、マルクスそして新古典派の登場をへて、ケインズ、ハイエク、ヴェブレンまで。経済学の巨人たちは、自らが生きた時代の課題にとりくみ、その思想を形成した。本書は、そうした現実的背景に照らしながら、かれらの理論の核心を平明に説く。さらに後半では、貨幣や消費などの重要テーマごとに経済分析のあり方を問うことで、経済思想の今日的意義を浮き彫りにする。経済という人間の営みを根底からとらえなおす、決定版入門書。
もくじ情報:第1部 経済思想の歴史(市場社会の成…(続く
驚異的な経済成長をもたらし豊かな社会を実現する一方で、格差を常態化し、深刻な不況をくり返す資本主義。その原因はどこにあるのか―。ヒュームやスミスにはじまり、マルクスそして新古典派の登場をへて、ケインズ、ハイエク、ヴェブレンまで。経済学の巨人たちは、自らが生きた時代の課題にとりくみ、その思想を形成した。本書は、そうした現実的背景に照らしながら、かれらの理論の核心を平明に説く。さらに後半では、貨幣や消費などの重要テーマごとに経済分析のあり方を問うことで、経済思想の今日的意義を浮き彫りにする。経済という人間の営みを根底からとらえなおす、決定版入門書。
もくじ情報:第1部 経済思想の歴史(市場社会の成立;古典派の成立―アダム・スミス;古典派の展開―リカードとマルサス;古典派の隘路―マルクス;限界革命と新古典派;社会主義経済の可能性をめぐって;資本主義の変貌―ケインズ;消費社会化と市場自由化―市場の高度化と経済思想);第2部 経済思想の現在(方法について;制度について;貨幣について;消費について;企業について;市場と公正;グローバライゼーションについて;経済思想のゆくえ)
著者プロフィール
松原 隆一郎(マツバラ リュウイチロウ)
1956年神戸市生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学、相関社会科学。社会科学と俗世に関する該博な知識を駆使して論壇でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松原 隆一郎(マツバラ リュウイチロウ)
1956年神戸市生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は社会経済学、相関社会科学。社会科学と俗世に関する該博な知識を駆使して論壇でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)