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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
若桑 みどり(ワカクワ ミドリ)
1935‐2007年。東京芸術大学美術学部芸術学専攻科卒業。1961‐63年、イタリア政府給費留学生としてローマ大学に留学。専門は西洋美術史、表象文化論、ジェンダー文化論。千葉大学名誉教授。『全集美術のなかの裸婦寓意と象徴の女性像』を中心とした業績でサントリー学芸賞、『薔薇のイコノロジー』で芸術選奨文部大臣賞、イタリア共和国カヴァリエレ賞、天正遣欧少年使節を描いた『クアトロ・ラガッツィ』で大佛次郎賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 若桑 みどり(ワカクワ ミドリ)
1935‐2007年。東京芸術大学美術学部芸術学専攻科卒業。1961‐63年、イタリア政府給費留学生としてローマ大学に留学。専門は西洋美術史、表象文化論、ジェンダー文化論。千葉大学名誉教授。『全集美術のなかの裸婦寓意と象徴の女性像』を中心とした業績でサントリー学芸賞、『薔薇のイコノロジー』で芸術選奨文部大臣賞、イタリア共和国カヴァリエレ賞、天正遣欧少年使節を描いた『クアトロ・ラガッツィ』で大佛次郎賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序―「イメージの歴史」とは;理論編(新しい美術史の理論;イメージ…(続く)
もくじ情報:序―「イメージの歴史」とは;理論編(新しい美術史の理論;イメージ生産の目的;イメージ解釈の方法 図像のコード;イメージ解釈の方法 表現様式);実践編(カノン(正典)の成立 古代社会のイメージと心性;中世西欧のイコン 聖母像;ギリシャの復活 ルネサンスの公共彫刻;女性英雄をめぐる問題;フランス革命と公共彫刻;フランス革命と民衆;自由の女神―アメリカのイメージ;十九世紀ナショナリズムと植民地への視線;ファシズムのプロパガンダと古代のカノン;二〇世紀の日本―東京の公共彫刻)