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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山口 泉(ヤマグチ イズミ)
作家。1955年、長野県生まれ。東京藝術大学美術学部藝術学科中退。在学中に第13回太宰治賞優秀作を得、文筆活動に入る。SHANTI(絵本を通して平和を考える会)アドヴァイザー。「小諸・藤村文学賞」銓衡委員。同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター嘱託研究員。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 泉(ヤマグチ イズミ)
作家。1955年、長野県生まれ。東京藝術大学美術学部藝術学科中退。在学中に第13回太宰治賞優秀作を得、文筆活動に入る。SHANTI(絵本を通して平和を考える会)アドヴァイザー。「小諸・藤村文学賞」銓衡委員。同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター嘱託研究員。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序詞 世界をうしなった後で;Aさん(三九歳)―出会ってき…(続く)
もくじ情報:序詞 世界をうしなった後で;Aさん(三九歳)―出会ってきた子どもたちの命の痛みを背負って;Bさん(三九歳)―危機と困難を経て強まる関係性;Cさん(四六歳)―沖縄のすべてと向き合いながら「避難」を生きたい;Dさん(四〇歳)―炉心溶融のさなかの出産から、第二の故郷・沖縄へ;Eさん(六二歳)―「命てんでんこ」の言葉を噛みしめて;Fさん(三七歳)―「3・11」以後の人生が、その前より良い人生だったと思いたい;終章 避難とは、究極の「闘い」である