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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
源 了圓(ミナモト リョウエン)
1920年熊本県生。東北大学名誉教授。日本学士院会員。専門は日本思想史。日本女子大学教授、東北大学教授、国際基督教大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 源 了圓(ミナモト リョウエン)
1920年熊本県生。東北大学名誉教授。日本学士院会員。専門は日本思想史。日本女子大学教授、東北大学教授、国際基督教大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 「公共」の思想と「開国」論(横井小楠における学問・教育・政治―「講学」と公議・公論思想の形成の問題をめぐって;横井小楠における攘夷論から開国論への転回;横井小楠の「公」をめぐる思想とその「開国」観);第2部 「三代の学」と「天」の観念(横井小楠の「三代の学」における基本的概念の検討…(続く)
もくじ情報:第1部 「公共」の思想と「開国」論(横井小楠における学問・教育・政治―「講学」と公議・公論思想の形成の問題をめぐって;横井小楠における攘夷論から開国論への転回;横井小楠の「公」をめぐる思想とその「開国」観);第2部 「三代の学」と「天」の観念(横井小楠の「三代の学」における基本的概念の検討;横井小楠における「天」の観念とキリスト教;近世日本における「為己の学」の系譜);第3部 明治の横井小楠(「参与」としての横井小楠の九カ月―「政体書」と天皇観をめぐって;横井小楠の暗殺事件と「天道覚明論」をめぐる問題;徳富蘇峰―小楠研究におけるその功罪;安場保和と後藤新平―小楠思想の実践者);補論(私の小楠研究の歩みを振りかえって;横井小楠の実学―幕末思想史の一断面)