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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
船山 徹(フナヤマ トオル)
1961年生。1988年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学人文科学研究所教授。アメリカのプリンストン大学宗教学部、ハーヴァード大学神学部、オランダのライデン大学等において客員教授を歴任。中国中世仏教史とインド仏教知識論を中心に、仏教史を多角的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 船山 徹(フナヤマ トオル)
1961年生。1988年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、京都大学人文科学研究所教授。アメリカのプリンストン大学宗教学部、ハーヴァード大学神学部、オランダのライデン大学等において客員教授を歴任。中国中世仏教史とインド仏教知識論を中心に、仏教史を多角的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 漢訳という世界へのいざない―インド、そして中国へ;第2章 翻訳に従事した人たち―訳経のおおまかな歴史;第3章 訳はこうして作られた―漢訳作成の具体的方法と役割分担;第4章 …(続く)
もくじ情報:第1章 漢訳という世界へのいざない―インド、そして中国へ;第2章 翻訳に従事した人たち―訳経のおおまかな歴史;第3章 訳はこうして作られた―漢訳作成の具体的方法と役割分担;第4章 外国僧の語学力と、鳩摩羅什・玄奘の翻訳論;第5章 偽作経典の出現;第6章 翻訳と偽作のあいだ―経典を“編輯”する;第7章 漢訳が中国語にもたらしたもの;第8章 根源的だからこそ訳せないもの;第9章 仏典漢訳史の意義