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出版社名:新潮社
出版年月:2014年6月
ISBN:978-4-10-137902-9
364P 16cm
西行/新潮文庫 し-20-2
白洲正子/著
組合員価格 税込 836
(通常価格 税込 880円)
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内容紹介・もくじなど
ねがはくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月の頃―23歳で出家し、1190年2月73歳で寂すまで平安末期の動乱の世を生きた西行。その漂泊の足跡を実地にたどりつつ、歌の読み込みに重点を置き、ゆかりの風物風土の中で味わうことによって自ずと浮かび上がってくる西行の人間的真実。待賢門院への思いなど、謎に満ち、伝説化された歌聖の姿に迫り、新たな西行像を追求する。
もくじ情報:空になる心;重代の勇士;あこぎの浦;法金剛院にて;嵯峨のあたり;花の寺;吉野山へ;大峯修行;熊野詣;鴫立沢;みちのくの旅;江口の里;町石道を往く;高野往来;讃岐の院;讃岐の旅;讃岐の庵室;二見の浦にて;富士の煙;虚空の如くなる心…(続く
ねがはくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月の頃―23歳で出家し、1190年2月73歳で寂すまで平安末期の動乱の世を生きた西行。その漂泊の足跡を実地にたどりつつ、歌の読み込みに重点を置き、ゆかりの風物風土の中で味わうことによって自ずと浮かび上がってくる西行の人間的真実。待賢門院への思いなど、謎に満ち、伝説化された歌聖の姿に迫り、新たな西行像を追求する。
もくじ情報:空になる心;重代の勇士;あこぎの浦;法金剛院にて;嵯峨のあたり;花の寺;吉野山へ;大峯修行;熊野詣;鴫立沢;みちのくの旅;江口の里;町石道を往く;高野往来;讃岐の院;讃岐の旅;讃岐の庵室;二見の浦にて;富士の煙;虚空の如くなる心;後記;西行関係略年表
著者プロフィール
白洲 正子(シラス マサコ)
1910‐1998。東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、1928(昭和3)年帰国。翌年、実業家の白洲次郎と結婚。’43年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修業。’64年『能面』で、また’72年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
白洲 正子(シラス マサコ)
1910‐1998。東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人、樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、1928(昭和3)年帰国。翌年、実業家の白洲次郎と結婚。’43年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修業。’64年『能面』で、また’72年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)