『道徳の時代がきた！』に続く第２弾。目前に迫った道徳教科化に関する問題点を整理するとともに、今後の課題を明確化。

道徳教科化を目前にひかえ、目標・指導内容・指導方法・評価など検討すべき問題点を整理する。諸外国の事例なども比較検討することにより、明日の道徳教育への礎をつくる。「道徳の時代がきた！」に続く第２弾！
もくじ情報：第１章　「特別の教科道徳」をどう設計するか（「特別の教科道徳」の在り方；懇談会は「特別の教科道徳」をどう設計したか；「特別の教科道徳」をどう位置づけするか；「特別の教科道徳」をどう計画するか；実践力をはぐくむ道徳授業をつくる）；第２章　「特別の教科道徳」カリキュラムを設計する（道徳の目標を設計する；指導内容を設計する；指導方法を設計する；評価を設計する；教科書を設計する；『私たちの道徳』の活用から設計する）；第３章　諸外国の道徳教育から「特別の教科道徳」を設計する（コンピテンシーと価値をつなぐ；韓国の道徳科から考える；アメリカの人格教育から考える；イギリスの「道徳教育」から考える）；第４章　座談会「特別の教科道徳」のカリキュラムと評価を考える