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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岡倉 天心(オカクラ テンシン)
本名、覚三(かくぞう)。明治時代の美術評論家、思想家。1863年、横浜に生まれる。父が貿易商だったこともあり、幼少時代から英語を習得。東京大学在学中に日本美術研究科の通訳・助手を務め、文部省入省後は欧米視察を経て、東京美術学校の設立に尽くす。27歳で第二次校長に就任し、横山大観など多数の日本画家や彫刻家を育てるが、内紛により辞任。その後、弟子たちと日本美術院を設立する。一方で、アメリカのボストン美術館の東洋部長にも就任し、同美術館が「東洋美術の殿堂」と呼ばれる基礎を作るとともに、海外での講演活動や執筆活動を通じて、日本ひいては東洋に対する欧米の理解を深めるのに…( ) 岡倉 天心(オカクラ テンシン)
本名、覚三(かくぞう)。明治時代の美術評論家、思想家。1863年、横浜に生まれる。父が貿易商だったこともあり、幼少時代から英語を習得。東京大学在学中に日本美術研究科の通訳・助手を務め、文部省入省後は欧米視察を経て、東京美術学校の設立に尽くす。27歳で第二次校長に就任し、横山大観など多数の日本画家や彫刻家を育てるが、内紛により辞任。その後、弟子たちと日本美術院を設立する。一方で、アメリカのボストン美術館の東洋部長にも就任し、同美術館が「東洋美術の殿堂」と呼ばれる基礎を作るとともに、海外での講演活動や執筆活動を通じて、日本ひいては東洋に対する欧米の理解を深めるのに尽力した。1913年没 |
もくじ情報:茶の本(東西を結ぶ茶碗;茶の変遷;道教と禅 ほか);武士道(道徳体系としての「武士道」;武士道の源;「義」―あるいは正義について ほか);代表的日本人(西郷隆盛―新日本の創設者;上杉鷹山―封建君主;二宮尊徳―農民聖者 ほか)
もくじ情報:茶の本(東西を結ぶ茶碗;茶の変遷;道教と禅 ほか);武士道(道徳体系としての「武士道」;武士道の源;「義」―あるいは正義について ほか);代表的日本人(西郷隆盛―新日本の創設者;上杉鷹山―封建君主;二宮尊徳―農民聖者 ほか)