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出版社名:勁草書房
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-326-65392-8
255,9P 20cm
連携と離反の東アジア/東京大学東洋文化研究所東洋学研究情報センター叢刊 第19輯 アジア比較社会研究のフロンティア 3
園田茂人/編著
組合員価格 税込 3,658
(通常価格 税込 3,850円)
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アジアにおける英語化の進展は、アジア人としてのアイデンティティを強化させることになるのか。また、日本をはじめ、多くのアジア諸国が、みずからのソフト・パワーを利用して、他国への影響を及ぼそうとしているが、アジアの人びとの「心の国境」は変容しているのか。逆にこれが、アジアの分断とナショナリズムを強化しているのか。/アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように見ているのか。社会心理の分析から経済統合の政治的帰結について考察する。
アジアにおける英語化の進展は、アジア人としてのアイデンティティを強化させることになるのか。また、日本をはじめ、多くのアジア諸国が、みずからのソフト・パワーを利用して、他国への影響を及ぼそうとしているが、アジアの人びとの「心の国境」は変容しているのか。逆にこれが、アジアの分断とナショナリズムを強化しているのか。/アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように見ているのか。社会心理の分析から経済統合の政治的帰結について考察する。
内容紹介・もくじなど
アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように眺めているのか。アジアという空間的な広がりのなかで地域統合を考える。
もくじ情報:アジア地域統合研究への社会学的アプローチ;第1部 中国の台頭がもたらすインパクト(中国の台頭はアジアにどう認知されているか;東南アジアの対日・対中認識―日本社会に潜む二つのファラシー;越境する中国への受容と反発―アジア六カ国のデータから問い直す接触仮説);第2部 アジアにおける流動性の高まりとその帰結(英語化するアジア?―アジアの学生に見る言語意識;アジアの域内留学は活発化するか―留学志向の比較社会学;日系企業を好んでいるのは誰か―企業選好の心理メカニズム);…(続く
アジアの人びとはみずからの過去や現在、未来をどのように眺めているのか。アジアという空間的な広がりのなかで地域統合を考える。
もくじ情報:アジア地域統合研究への社会学的アプローチ;第1部 中国の台頭がもたらすインパクト(中国の台頭はアジアにどう認知されているか;東南アジアの対日・対中認識―日本社会に潜む二つのファラシー;越境する中国への受容と反発―アジア六カ国のデータから問い直す接触仮説);第2部 アジアにおける流動性の高まりとその帰結(英語化するアジア?―アジアの学生に見る言語意識;アジアの域内留学は活発化するか―留学志向の比較社会学;日系企業を好んでいるのは誰か―企業選好の心理メカニズム);第3部 東アジア共同体への胎動?(ジャパン・ポップはソフト・パワーとして機能するか―映像コンテンツ視聴による対日イメージの変化に関する分析;東アジア共同体成立の心理的基盤を探る―アジア人意識への社会学的アプローチ;学生の意識に見るアジア統合の展望―アジア人意識と脅威認識を軸として)
著者プロフィール
園田 茂人(ソノダ シゲト)
東京大学大学院情報学環・東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
園田 茂人(ソノダ シゲト)
東京大学大学院情報学環・東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)