|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
山本 由美子(ヤマモト ユミコ)
1971年生まれ。南山大学外国語学部フランス学科卒業、名古屋大学大学院医学系研究科博士前期課程修了、立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程単位取得満期退学。博士・Ph.D.(学術)。現在、東海学院大学専任教員、立命館大学生存学研究センター客員研究員。専攻は生命倫理・ジェンダー・医療社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 由美子(ヤマモト ユミコ)
1971年生まれ。南山大学外国語学部フランス学科卒業、名古屋大学大学院医学系研究科博士前期課程修了、立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程単位取得満期退学。博士・Ph.D.(学術)。現在、東海学院大学専任教員、立命館大学生存学研究センター客員研究員。専攻は生命倫理・ジェンダー・医療社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:死産児の来し方(“死産児”という空白の研究領域;フランスにおける死産児と生命倫理 ほか);第1章 「生命のな…(続く)
もくじ情報:死産児の来し方(“死産児”という空白の研究領域;フランスにおける死産児と生命倫理 ほか);第1章 「生命のない子ども」の条件およびその証明(生まれる前に死んだ子の証;「生命のない子どもの証明書」と「生存可能性」基準 ほか);第2章 医学的人工妊娠中絶(IMG)と「死産」の技法(生きて生まれる中絶胎児;日本における人工妊娠中絶 ほか);第3章 死産児の死体―行方と処遇(“人”の死体の概念;二〇〇五年の「管理を忘れ去られた三五一の胎児」事件―その概要と胎児の死体の行方 ほか);結論と今後の課題