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出版社名:東洋経済新報社
出版年月:2015年5月
ISBN:978-4-492-81329-4
717,39P 22cm
ケインズ全集 第21巻/世界恐慌と英米における諸政策 1931~39年の諸活動
ケインズ/〔著〕/ドナルド・モグリッジ/編 舘野敏/訳 北原徹/訳 黒木龍三/訳 小谷野俊夫/訳
組合員価格 税込 15,675
(通常価格 税込 16,500円)
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『貨幣論』『一般理論』という主要著作が刊行された1930年代の諸活動を集成。金本位制、世界恐慌へのケインズの対応を示す。
『貨幣論』『一般理論』という主要著作が刊行された1930年代の諸活動を集成。金本位制、世界恐慌へのケインズの対応を示す。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:ケインズは、自由放任主義を否定したうえで、1930年代をとおして理論を展開・発展・体系化させてきた。それが1930年代には、主要著作『貨幣論』『雇用・利子および貨幣の一般理論』として結実している。本書は、1931年から39年のケインズの諸活動のうち、世界恐慌とそれをめぐる英米の政策にかんするケインズの活動についてまとめた1冊。
『貨幣論』『一般理論』が発刊された1930年代のケインズの多彩な諸活動の記録。「農業は滅びるままにほっておこう―という自由貿易主義者はいるだろうか」(『関税についての賛否両論』原書209頁)をはじめ、保護貿易主義と対比しながら自由貿易主義を語るなど、自由放任主…(続く
内容紹介:ケインズは、自由放任主義を否定したうえで、1930年代をとおして理論を展開・発展・体系化させてきた。それが1930年代には、主要著作『貨幣論』『雇用・利子および貨幣の一般理論』として結実している。本書は、1931年から39年のケインズの諸活動のうち、世界恐慌とそれをめぐる英米の政策にかんするケインズの活動についてまとめた1冊。
『貨幣論』『一般理論』が発刊された1930年代のケインズの多彩な諸活動の記録。「農業は滅びるままにほっておこう―という自由貿易主義者はいるだろうか」(『関税についての賛否両論』原書209頁)をはじめ、保護貿易主義と対比しながら自由貿易主義を語るなど、自由放任主義を否定したうえで展開されるケインズの議論は、現在のグローバリゼーション論争に通じている。
もくじ情報:第1章 通貨問題;第2章 低金利、賢明な支出と繁栄への道;第3章 世界経済会議;第4章 ニューディール;第5章 一般理論の合間での小休止;第6章 不況と再軍備;第7章 戦争に向けて

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