ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:筑摩書房
出版年月:2015年10月
ISBN:978-4-480-09692-0
599,7P 15cm
間主観性の現象学 3/その行方/ちくま学芸文庫 フ21-4
エトムント・フッサール/著 浜渦辰二/監訳 山口一郎/監訳
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
間主観性をめぐる方法、展開をへて、その究極の目的(行方)が、真の人間性の実現に向けた普遍的目的論として呈示される。壮大な構想の完結篇。
間主観性をめぐる方法、展開をへて、その究極の目的(行方)が、真の人間性の実現に向けた普遍的目的論として呈示される。壮大な構想の完結篇。
内容紹介・もくじなど
「間主観性」をめぐる、その方法(第1巻)、その展開(第2巻)をへて、フッサールが目指した究極の目的(行方)が、真の人間性の実現に向けた普遍的目的論として、本書により初めて明らかにされる。この目的論において開示された、各文化の生活世界に根ざした人格共同体における理論理性と実践理性の実現は、多文化相対主義や自文化中心主義の抗争と迷妄の本質を照らしだし、それを克服しうる明確な指針と理念を与える。間主観性論のさらなる展開は、他の諸学問との学際的協働研究や、伝統と文化のことなる「間文化性」の研究を進展させ、その可能性を大きく開く。待望の本邦初訳。全三巻完結。
もくじ情報:第1部 自我論(自我と自己;自我…(続く
「間主観性」をめぐる、その方法(第1巻)、その展開(第2巻)をへて、フッサールが目指した究極の目的(行方)が、真の人間性の実現に向けた普遍的目的論として、本書により初めて明らかにされる。この目的論において開示された、各文化の生活世界に根ざした人格共同体における理論理性と実践理性の実現は、多文化相対主義や自文化中心主義の抗争と迷妄の本質を照らしだし、それを克服しうる明確な指針と理念を与える。間主観性論のさらなる展開は、他の諸学問との学際的協働研究や、伝統と文化のことなる「間文化性」の研究を進展させ、その可能性を大きく開く。待望の本邦初訳。全三巻完結。
もくじ情報:第1部 自我論(自我と自己;自我に対する外的態度と内的態度 ほか);第2部 モナド論(自我とモナド;モナドの現象学 ほか);第3部 時間と他者(想起・想像・準現在化;想起・予期・感情移入 ほか);第4部 他者と目的論(モナドと目的―誕生と死;原事実性の目的論 ほか)
著者プロフィール
フッサール,エトムント(フッサール,エトムント)
1859‐1938。ドイツの哲学者。現象学を創始し、「厳密な学としての哲学」を構築する。現象学の理念は、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、デリダなどに継承され、現代思想の諸潮流に計り知れない影響を与え続けている
フッサール,エトムント(フッサール,エトムント)
1859‐1938。ドイツの哲学者。現象学を創始し、「厳密な学としての哲学」を構築する。現象学の理念は、ハイデガー、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、デリダなどに継承され、現代思想の諸潮流に計り知れない影響を与え続けている